ブロギングなう

毎日ブログを書けば文章力が上がるのかを検証中

大学生によく「~ってしていいんですか」と質問されるので、言いたいことがある。「自分で自分に許可をすれば人生変わる」

偉そうな話をするからタメ語で書くわ。
 
大学生と話していていると、こんなことをよく質問される。
 
・知らない人にOBOG訪問ってして良いんですか?
・そんなこと説明会で質問して良いんですか?
・〜して良いんですか?

 

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は?質問の意味が分からないんですけどwwwwww(怒)
と思いながらもニッコリと会話を続ける。
 
 
念のために断っておくと、ニッコリするのは大学生のためではない。
「はぁああ???wwww」と言ってしまうと
「○○の社員が偉そうでクソ過ぎた。ふぁっく」とSNSで拡散されて、職を失いかねないからだ。
 
自分の身を守るために優しく問いかける。

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「そもそも、〇〇××を本当にしたいと思ってるの?それとも、周りがやっているから本当はやりたくないけど無理やりやらなきゃと思っているの?」
すると大概「本心から~したいと思っているんです。」と答える。
 
はぁあああああ?本心からやりたいと思っていることなの???
超意味不明なんですけどぉおおお。
お前らは「ご飯食べて良いですか?トイレ行って良いですか?」とか自分のしたいこと全部質問して、許可してもらうのかよ。
 
マジで意味不明なんだけどぉお!!!
 
は???
 
ふぁあああ!?!??
 
ぇえtふぉsぉkろいrぁえうd

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(ゼェゼェエゼエーーー)
 
かくいう私も実は「許可待ち」人間だった。
子供の頃の「許可待ち度」は、それはそれは常人の域を超えていた。
「お母さん、このポテトチップス食べて良いですか?」
「お母さん、 このノート貰っても良いですか?」
「お母さん、、、、お母さん、私生きてて良いんですか?」
 
「あなたは拾ってきた子ではないし、ここはあなたの家だから自由にしなさい」と言われ続けて中学生になる頃にやっと許可なしでポテチを食べる様になった。
 
というわけで、色んな事に許可を求める大学生をバカにはできない。むしろ過去の自分を見ているようで、許可を取りたがる気持ちがよく分かる。
 
そんな「許可待ち人間」の私が根本的に変わり始めたのは、大学1年生の頃に『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』という本と出会ったのがきっかけだった。私のバイブルであり、全ての文章を自分の体に染み込ませるように読み込んだ。
 
許可を求めるな、許しを請え 
p.62 ティナ・シーリング『20歳のときに知っておきたかったこと

ちなみに、英語だと"Don’t ask for permission, beg for forgiveness."。

 
この一文を補足説明している箇所も引用する
そのうち、人間は二つのタイプに分かれることがわかってきました。
自分のやりたいことを誰かに許可されるのを待っている人たちと、自分自身で許可する人たちです。
自分自身の内面を見つめて、やりたいことを見つける人がいる一方で、外からの力で押されるのをじっと待っている人もいます。
わたしの経験から言えば、誰かがチャンスをくれるのを待つのではなく、自分でつかみに行った方が良い面がたくさんあります
p.72 ティナ・シーリング『20歳のときに知っておきたかったこと
 
この本を読んで初めて知った。
「そっか、人からの許可って要らないのか。てか、チャンスって自分でつかみにいくものなんだ」って。
 
こうして、私は「やりたいこと」は誰の許可を得ずに進めるようになった。
 
「留学して海外の大学で勉強をしたい」と思った時にも親に相談しなかった。勝手に留学資金を確保する方法を探し、専門科目の勉強を押しのけてまで英語の勉強(TOEFL)をしていた。
誰の許可も取らずに行動することで、自分がやりたいことがどんどん達成できて「許可は自分自身でするものだな」と体感した。
 
ちなみに自分がやりたいように勝手に行動したって誰にも文句を言われなかった。
自分がやりたいことって人に迷惑をかけることでは無いことも知った。
何よりも色んな人に「〜教えてくれませんか」とか「〜の相談に乗ってくれませんか」と図々しくお願いした時にほとんどの人が快く協力してくれたり、手伝ってくれたりすることに気付いた。
 
「許し」を請えば皆んなめっちゃ優しい!
 
 
 
「~してもいいんですか?」と大学生に質問されたら、ゼエゼエエゼエエする気持ちを抑えながら、こう答えるようにしている。
 
「それが本当にやりたいことであるなら、私に質問する必要ないよ。最低限のマナーを守って、犯罪じゃなければ何しても良い。自分なりに一生懸命努力したけど、もしも人に迷惑かけちゃった場合は仕方ない。その時は心の底から謝ればいいだけ。人にお願いして断られた場合は他の人を当たれば良いし、何回かトライしてもずっとダメだったら方法を変えてみればいい。方法の変え方が分からない場合は、それを誰かに相談すればいいと思う。」
 
すると
 
「そんなこと質問したかった訳じゃねえんだけど」という表情をされる。
当たり前だ。
許可を求めようと思って質問しているのに「許可なんて求めるな」なんて言われるんだから。
 
それは「ポテチ食べて良いんですか?」と子供の頃に聞いた時に親に「あなたはうちの子なんだから、好きなものは好きな時に食べなさい」と言われた時に私が感じていた、「え?許可要らないの?何で?」と思った気持ちと同じようなものだろう。
 
 
 偉そうに書いてごめん。
とりあえず、大学生から
・OBOG訪問ってこの時期にして良いんですか?
・そんなこと説明会で質問して良いんですか?
・〜して良いんですか?

という質問されることを撲滅したくて、書いてみた。

 

こんな許可を求める質問よりも 「おいらこんなこと考えていて、これやりたいと思ってるんだ~。イケてないっすか?なんか意見ないっすか?」という自分の考えをガンガン語って欲しいな。
自分の考えに「意見」「批判」もあると思うが、「ふーん」ぐらいに思えばいいし、「そんな考え方もあるんだ」って受け入れたい時は受け入れればいいと思います。
 
 
偉そうですいません。
 

(56/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

ブロガーは踊らされている。奴隷になりたくなければ「無料でブログを書ける意味」を考えてみよう。

はてなブログをはじめて、もうすぐで2ヶ月になるが、はてなブログって面白すぎる。

読者もつくし、星やらブックマークがつく。ブログがどんどん楽しくなっていく。「週刊はてなブログ」では、はてなブログの運営自らブログに関する情報発信をしている。極め付きは「ブログチャレンジ 」。ブログの色んな機能を使ったり、ブログを更新する度に褒めてもらえるので、まさに初心者の私はこんなものにワクワクしてしまう。

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最近は、「~PV達成しました」とか「~PV達成する方法」などの記事を知らず知らずのうちに読んでいる自分に気付き、そしてそんな記事を大量生産しているブロガーたちに違和感を覚える。

「え!?もしかして私って踊らされてる!!?」


そもそも、全世界の人に向けて無料でブログを書けるのは何故なのか。何故こんなにもブロガーたちの更新意欲を搔き立てる楽しい仕掛けがたくさん用意されているのか。無料のくせに。

世紀の大発見でもなんでもないのだが、無料でこんなに楽しいサービスを私たちが使えるのは、ブロガーが増えて、ブログ更新数が増えれば「ブログ運営会社」が一番得をするからだろう。

 

自分のブログに身に覚えのないグーグルアドセンスの広告がある。この広告で「はてなブログ」は儲けている。(こんなショボいブログではてなブログさんは儲けてないですよね、ごめんなさい。ただ、この記事で必要なくだりなので書いときます。)

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邪魔だわ!と思いながら「広告を非表示にする」をクリック

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はてなブログPROに加入すると広告非表示にしてやるよ!」つまり、お金を払えということだ。

 

繰り返しになるが「ブロガーが増えて、ブログ更新数が増えれば、ブログ運営会社は広告を出せる場所が増え、広告収入を得る機会か増える。つまり、ブログ運営会社が金銭的に得をする」という構造になっている。


話が飛躍するが、ブロガーって知らない間にブログ運営会社の奴隷になっているかもしれない。

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「なんとなくブログってやった方がいいかもしれない」って思ってブログを始めて「なんとなくPV数稼いだ方がいいかもしれない」と思って必死にPV数を追い求める。「グーグルアドセンスで儲けるためには、PROにしなきゃ」と利用料を払う。

 

純粋に「ブログ楽しい~」と思って利用するのなら良いのだが、中途半端に「やべえ、ブログって儲かるの?儲けてやるぜえ」とブログを始めると「ブログを利用して儲けようと思っている人利用して、ブログ運営会社が儲けている」なんてことになってないかな。

 

知らない間に自分の時間を無駄にし、タダ働きしてブログ運営会社の奴隷になりたくない人は「何のためにブログを書いているのか」をよくよく考えてみた方がいい。


念のため言い訳しておくとブログの悪口を書きたかったわけではない。盲目なブログ奴隷になることなく、目的意識を持ってブログを利用したい。自分にとって、多くのブロガーとってブログが有意義なものになるようにと思って書いてみた。

 

(55/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【爆笑動画】残念なイケメン?ロシアの歌うま人気歌手ヴィタスが面白すぎるwwwww

ヴィタスという歌手をご存知だろうか。

Мама и сын (Mother & Son)

めちゃくちゃイケメンで、ロシアでは歌手、作詞家、作曲家、俳優、ファッションデザイナーと多方面で大活躍(2013年以降の活動情報は不明)。ということで、日本でいうと星野源かな?

ロシアでは100万枚以上のCDを売り上げる超売れっ子歌手。相当の美声の持ち主で「歌が上手い」なんて言葉は失礼にあたる。

 

でも「めっちゃウケるんだけど、何この人」というのが正直な感想。(ロシアの方、怒らないでください・・・)

とにかくヴィタス様の歌が面白いので、とっておきの2つの動画を紹介

 

おすすめの動画2選

ヴィタス様の動画は、YouTubeにもあるけど、ニコニコ動画コメント表記有りで見るのが一番面白い

www.nicovideo.jp

ニコニコ動画の「愛あるコメント」がヴィタスの魅力をより引き出していると思うんだよね。

それよりもヴィタス様、イケメンじゃない!!マジでイケメン!!!

面白いというか可愛さもあるし。てか、歌の安定感やばくね。ロシア語良く分からないけど音楽も良い感じ。

 

ヴィタス様の良さが分かった方のための次の動画。

www.nicovideo.jp

衣装、音楽、くねくねダンス、ヴィタス様をうっとりと眺めるロシアの方々・・・全部カオスwwwwwなんだこの動画・・・見てはイケないものを見た時に人はどう反応するのかを試されているのかという錯覚に陥る。

この動画、10年振りに見たけど10年前と同じように涙が出るほど笑ったわ。

YouTubeで見てもニコニコ動画ほど笑えないので、ニコニコ動画のコメントの偉大さも分かるよね。いや、YouTubeでも十分面白いけどさ。

おまけ

最高にイケメンのヴィタス様

www.nicovideo.jp

この動画を見て感じた「神々しさ」。静かにヴィタス様を眺めるロシアの方々の気持ちが一瞬分かった気がした・・・(ヤベエエ)

 

沢山笑ってごめんよ。ただ、文化の違いや美的センスが異なるから、日本で生まれ育った私からするととってもオモシロク見えてしまったんだ。ヴィタス様の歌声はピカイチだということは世界共通認識だと思う。

Vitas (W/Dvd) (Sub/Eng) (Sub/Spa)

Vitas (W/Dvd) (Sub/Eng) (Sub/Spa)

 

 

あー笑えたwww

 

(54/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

統計マスターが語る、統計検定2級の合格パターン〜統計検定2級なう③〜

会食に残業、帰宅時間は22時過ぎ・・・

祝・1周目終了。そして参考書の購入を激しく迷う〜統計検定2級なう②〜 」を4日前に書いた以来、全く勉強できていない・・・_| ̄|○

 

最近は「おいら、統計2級の勉強してんだ~」と周りの人に言いふらしているのですが、「じゃあ統計マスターに会ってみなよ」と知り合いに言われたので、統計検定マスターに話を聞いてきました。統計検定合格を目指す大学生を見ている方なので合格パターンを熟知されているとのこと。

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マスターが語る合格パターンに期待が膨らみます。
一方で「そうは言っても、これだけネットでリサーチしたんだから、私が思っている勉強方法と大差ないだろうな~(・∀・)ニヤニヤ」と思っていました。
 
良い意味で期待を裏切られたので、書いておきます。

統計検定の受験者数はTOEICの300分の1

会って早々、マスターに「統計検定はマイナーな試験だからね~」と言われて

へ?は?って思いました。

統計検定がマイナー?いやいや、私が目指すぐらいだからメジャーでしょwwwwとその場は流したのですが、どうも気になったので調べてみました。

  • みんな大好きTOEICの受験者数
TOEICテストの2015年度受験者数 255万6千人
  • マイナーな統計検定の受験者数

統計検定2016年度の受験者数 8431人

 

はい、マスターの仰る通り超マイナーな検定です(笑)

2級の受験者数に限ると2016年度は3554人・・・少ない。マイナー過ぎてワロタ・・・

 

2級合格は難しい

マスターは畳みかけるように話します。「2級ってなるとかなり難しいよ。合格している人は大体、普段の仕事で統計を使っている人or大学でガツガツ学んでいる人。例えば、早稲田の政経の学生は授業でガッツリ学ぶので、合格している人が多いよね~。普通の文系大学生が勉強するとしたら、本当にちゃんと勉強しないと受からないよね~。」
 
合格率も気になったので、改めて公式HPの受験データを見てみました。

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45%前後か。TOEICで上位4%に入ったことがあるので「イケるっしょ」とか軽々しく思っていたのですが、そもそも受験者数が少ないマイナーな試験であること、マスターが教えてくれたように「普段の仕事で統計を使っている人or大学でガツガツ学んでいる人」が合格していることを考えると、45%前後と言っても生半可な気持ちで受験しているひとはほとんどゼロに近いと考えられるし、私のように「統計なにそれ美味しそう」と思って近づいたアホは本当に少数なんでしょうね。。。
 
エライところに興味を持ってしまった、しかし後戻りはできない。(ま、後戻りする気なんて全くないけどな!)

盲点だった3級の勉強

統計検定のマイナーさと難易度を正しく理解したことにより、HPを失いつつある私にマスターは容赦のない事実を突きつけてきます。
「初学者のうち、2級だけを目指して2級に合格する人は少ない。多くは3級の勉強をきちんと行った人が3級、2級をダブル受験して、勢いで2級も受かるパターンが多いかな~。まずは3級の過去問をきっちりと解くことから始めることが大切だと思うよー。」
 
ここは盲点だった!!!
3級の過去問を一度解いた時に合格点に達したので「これは不要」と見向きもしなかったのが悪かったですね。最近購入した教材は全て2級向け・・・
 
早く言ってよ~~~ガビーン。。。3級の過去問も買いますかね・・・
 

人に質問するって大切

マスターへのインタビューを終え、合格者・経験者の体験談を聞く大切さを再確認しました。当たり前だけど、インターネットの情報って全てじゃないよね。過去にTOEFLの独学受験をした時もTOEFL経験者に勉強方法を質問して、大変役立ったことを思い出しました。
 
勉強は全くしていないが、正しい方向へは一歩進んだ気がする。
新たなヒントも得たことですし、また少し方向修正しながら、勉強していこうっと。

(53/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

 

【祝・1日のPV数600越え】ブログのアクセス数は勝手に伸びる。ただし「君に届け!」って思いながら書くことがコツ

ブログのPV数について書くのってブログのネタ考えるのサボってるみたいであんまり書きたくなかったんだけど、純粋に嬉しかったので書いちゃいます。
日記形式でHow toではありません。
 
仕事終わりに1日のPV数を見たら「200」!!!!

え!?えっって言っちゃったよ。だって普段のPV数が50前後だから。

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今までの「1日の最高記録」はシャーロックS4について書いた時の159PV。

 
 
てなわけで「PV数200だあああ、わあああい、自己ベストを更新だ!!!」めちゃんこ嬉しかったのだが、今さっき確認したら600越えてた!!!

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嬉しいいいい。純粋にうれしい!!!

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次に気になるのは「何故こんなに急に伸びた」

ブログ開設4日目で1日PV数が100近く伸びた時は、ポジ熊さんという有名ブロガーさんがTwitterで↓この記事を取り上げてくれた。

 

今回も絶対になんかあったはずだ!!誰かのリツイートか別の大きな力のおかげだ!!と思ってアクセス解析をよく見たら「スマートニュース」という新種のアクセス元が登場。

お前は何者や!と思って検索すると、アプリだということが分かった。早速アプリをダウンロードし、グーグル先生に質問しながら色々と探してみても自分の記事は現れず、一体全体どこから流入してきたのかは分からぬまま・・・

 

流入元はともかく、何故こんなにアクセスが伸びたのかを少し考えてみた。

ここ最近書いていた記事は全部自分のための記事だった。一方で今回の記事は「この変態的な音楽の楽しみ方を他の人にも知ってもらいたい」と明確に他者を対象にして書いたもの。 

いつもの記事との違いで思い浮かぶのこれくらいかな。

PV数の自己ベストを更新してきたNaverまとめシャーロック、地味でありながあらも日々コツコツとPV数を稼ぐプラチナカードの記事も「この情報を求めている人に届いて欲しいな」と思いながら書いていた。自分だけではなく他の人に読んでもらいたいと思って書いた記事はPV数が伸びていくものなんだなって実感することができて良かった。

 

皆に知ってもらいたい、この思いよ届け~!!!君に届け~~!!と思って書けばPV数の大小はあれ、届くもんですね!!!!!それってなんか嬉しいな。

 

ブログに前向きになれる気がした。

そんな1日でした。

そして、この記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

皆さんのおかげで、日々勉強させてもらってます。

 

(52/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

誰でも簡単にできる高音質の音楽を聞く方法「お風呂で音楽」~オススメの防水bluetoothスピーカーを発表~

音楽が大好き。クラッシック、アイドル、洋楽、EDMと何でも聞いてます。

普段はイヤホンとかスピーカーで音楽を聞く人がほとんどだと思いますが、超オススメなのは「フロージック(=お風呂で音楽)」です。

お風呂って音がよく響くので、普通に聞くよりも「ライブ感・臨場感」が増します。

 

そして「フロージック」でオススメなのが、防水スピーカー。最近は、iPhone7などの防水機能付きスマホも多いですが、防水スピーカーの音質を知ってしまうとスマホちんけなスピーカーでは満足できなくなります。絶対に戻れないです。

で、色々な防水スピーカー がありますが、音質と言えばソニー。特に詳しいわけでもないのですが、とりあえずソニーと言っておけば間違いないでしょ。テキトー

私が持っている防水スピーカーはソニーワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X1です。少なくともiPhone7のスピーカーと比較するとこの製品の音質の良さは明らかです。1年以上使った結果「フロージックでこのスピーカーを超える製品は無い」と確信しています。

理由を少し説明します。

SONY ワイヤレスポータブルスピーカー Bluetooth対応 防水仕様 SRS-X1/B (ブラック)

ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 防水/Bluetooth/NFC対応  SRS-X1 

先ず、見てくださいこの形。

「丸くて、カーワーイーイ~~~」ではなく、360度全方位に音が出るデザインになっています。

つまりですね、図の様に音が色んな方向に広がるわけです。

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引用元:SRS-X1 特長 : サウンド&ファンクション | アクティブスピーカー | ソニー

 

コイツを風呂場に持っていくとどうなるか

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全方位に広がった音が、跳ね返ってくるので音楽に包まれている感が止まらない。

音楽音楽音楽音楽私音楽音楽音楽!!!って感じ。

 

ちなみに、この子はBluetoothに対応しています。スマホを風呂場に持ち込まずに音量調整したり、選曲できるので、防水対応の無いスマホでも水没を気にする必要がありません。

 

ソニーのページは、世間体を気にしているせいか「お風呂で音楽を聞く良さ」を生ぬるい方法でしか紹介していないので、そもそもの「フロージック」の良さを語っちゃいます。

 

まずね、フロージックって当たり前ですが、湯船につかってます。「湯船につかる」って、「寝る」と1,2位を争う「リラックスしている瞬間」ですよ。最高にリラックスした状況で音楽を楽しめる。普通の音楽鑑賞やライブとの圧倒的な違いです。

いきなり話題変えますが「裸」で音楽聞いたことあります?超気持ち良いですよ。目をつぶって想像してください。お湯につかって大好きな音楽を大音量で流す、高音質で反響抜群、そんな音楽に包まれている裸の自分。照明を落として、キャンドルを灯すのもアリでしょう。「音楽と裸とキャンドル」何かが起きてもおかしくない。私なんかEDMが好きなんで、音楽ガンガンにして、両手広げてブンブン振ってハイになってます。最高の瞬間です。そして、誰にも見られてないので安心。リラックスしてハイになることで本当の自分に気付きました。

しかも、フロージックは忙しい人にぴったりのリラクゼーションです。だって「風呂に入る」という普段使っている時間に音楽が加わるだけなので、このためだけに時間を取る必要がないからです。普段の「普通」を手軽に「特別」にでいるんです。

歌える音楽は、歌っちゃいます。

誰にも迷惑かけないし、家で簡単にできるし、無料だし、風呂に入っているので疲れも取れるし、時間も食わない、、、フロージック最高!

 

てなわけで、風呂で音楽を聞く良さ、そして防水スピーカーで聞く良さについて書きましたが、伝わったでしょうか・・・

多くの人に「フロージック」の良さに気付いて良い時間過ごして欲しいと思って書きました。

 

まずは、スマホを風呂場に持ち込んで音楽を聞いてみるところからはじめて「フロージック」を体験してもらいたいです。音楽が好きな人は、ぜひ「音質にこだわった防水スピーカー」の購入を検討してみてください。

 

お持ちのスマホが防水対応かどうか必ず確認してから風呂場に連れて行ってください。) 

  

(51/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【本】社会人になって読み返した『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(あらすじ・感想)

私にとってのバイブルについて書く。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

 

 

 

本との出会い 

就活前の大学生 4年生の時にこの本と出会った。この本の素晴らしさに感銘を受けて、友達の誕生日プレゼントとしてこの本を贈ったこともある。

 

学生時代、周りにはゼミ活動・サークル活動と人と関わることを厭わない反面、ある意味「閉鎖的」な団体で、自分の環境を変えたがらない人が多かった。一方で私は、周りのことは気にせずに、付き合いたい人とだけ付き合い、言いたいことを言って、やりたいことだけをしていたので、大多数の人と比べると少し浮いていた気がする。

 

そして「大部分の人との違い」が全く気にならない訳ではなかった。そんな中でこの本と出会い、自分の考え方が応援されているようでとても嬉しく思った記憶がある。「今までの行動は間違っていなかったんだ。こんな生き方もアリなんだ!」と。

 

あらすじ

「~を捨てる」というタイトルで50個の捨てるべきものが書かれている。

 

今回読み返して付箋をしたページを紹介する。

Chapter:2 14 ToDoを捨てる

大切にすべきはToDoリストではなく、"やりたいことリスト"。

あなたの自由を奪う"やるべきこと"は自分の外側で勝手に増えていくが、人生を解放してくれる"やりたいこと"は自分の内側から生み出すしかないからだ。

それは小さい声だから、聞こえたらすぐにメモを取る。

引用元:自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと  p.71

 Chapter:2 14「ToDoを捨てる」のうちのほんの一部を抜粋したが、この数行だけでガツンとハートに届くものがある。「やるべきこと」と自分が思い込んでしまっていることは意外に多くないか。

人に誘われてしまったから、一度やると言ってしまったから、みんなやってるから、だってやらなきゃいけないことだから・・・

やるべきことを適当に書き出して、改めて見てほしい。「これはひょっとするとやらなくても良いかも。何でやるべきだと思っていたのか。」と思えるものが浮かぶようであれば、思い切って捨ててみれば良い。そして「やるべきこと」によって奪われていた時間を「やりたいこと」に回す。

 

こういった調子で普段の生活を振り返るきっかけとなるメッセージが50種類もある。前述の通り全て「~を捨てる」というメッセージは私たちが「要らないと思っているのに、なかなか捨てられないもの」たちを色んな角度から「~を捨てろ」「~を捨てろ」と言ってくれるので、心強い。

 

読み返して思うこと

久しぶりにこの本を読み返してみると、この本と出会った「大学生」の時と比べて、「社会人」となった今では、知らぬ間に無駄な色んなものを背負っていることに気付いた。

社会人になってからは「社会人らしく振舞わなきゃ」と思い、仕事で必要だからと思い込み本当は興味のない人と話すようになったし、更には先輩・上司の顔色をうかがってばかりで、心の底では「それはAだと思う」と言いたいところを「Bだと思います」と言ったり、やりたいと思っていない、むしろ組織にとっても不要なのではないかと思うことでさえも、「組織人としてはこれは必要なものなんだ」と自分を欺いて〜するべきと思うようになっていた。

 

だからこそ、学生時代の何も周りを気にせず過ごしていた自分(=素の自分)が共感したこの本を読み返して「~を捨てる」について改めて考えることは大切だった。

「社会人だから~するべき」は全て幻想で、思い込んでいるものが多い。

自分の心に耳を傾けて「不要なもの」は勇気をもって思い切って捨てようと思った。

 

「自分」を取り戻すべく、少しずつ行動していて今のところ順調だ。 

LINEに疲れた、LINEを止めたいけどやめられない人は、思い切ってやめてみよう

「世間話」が苦痛すぎるので「偽善者」は卒業します。

こうして、「やるべきこと」を上手く捨て始めたからこそ「やりたいこと(ブログ・統計)」に良い感じでコミットできているのではないかと感じ、この本には感謝している。

 

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

 

(50/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中