ブロギングなう

毎日ブログを書けば文章力が上がるのかを検証中

【働き方改革】むかしむかし、残業ゼロを夢見る新人サラリーマンがおったとさ。身をもって語る、効率よく働く方法

ペーペーサラリーマンが見つけた「効率よく働く方法」

はじまり~はじまり~

 

むかしむかし、ペーペーの新人サラリーマンがいました。

ペーペーのサラリーマンなので、「ペーマン」と呼ばれていました。

ペーマンは、働き始めてすぐの頃は右も左も分からず、効率の悪い働き方をしていました。

 

作業効率を上げる

ペーマンはとても真面目でした。

「どうすれば効率良く仕事ができるんだろう。」

そう思いながら、ビジネス書や自己啓発書を読み漁りました。

月日が流れて仕事にも慣れて、ビジネス書や自己啓発書に書かれた「効率の良い働き方」を実践することで、テキパキと仕事をできるようになっていきました。

 

「やっと慣れてきたな。」

仕事に慣れてきた頃、自分の時間も大切にしたいと思い

趣味の野球やブログに没頭するようになりました。

 

「最近は、残業を減らすことが社会からも注目されている。趣味も楽しくなってきたから、今まで以上に効率良く働いて残業しないで家に帰りたい」

ペーマンは、より効率良く仕事を行う方法を考えました。

 

自分の仕事の方法だけではなく、必要であれば部署の仕事の方法も変えて部署全体の仕事の効率化も図りました。

 

残業を無くすために

勤務時間中は必至になって、分刻みのスケジュールを元に仕事をしました。

全ては「家に帰るため。そして自分の趣味に没頭したいから」です。

思考錯誤の末に、残業をせずにやるべき仕事を終えられるようになってきました。

 

ペーマンは喜びました。

「他の人よりも多くの仕事を任せられていたけど、効率化することで残業しないでも家に帰れそう!!!趣味にも没頭できる。これぞワークライフバランスだ!」

 

残業することなく帰宅する日が続きました。

 

残業をしなくなった結果 

いつものように定時に帰宅しようとすると、先輩に呼び止められました。

先輩その1「ペーマン、もう帰るの?最近、仕事暇になってきた?」

 

ペーマンは驚きました。 

決して暇なわけではない。分刻みのスケジュールをこなして、まるで戦場にいる様な気分で毎日を過ごしているのですから。もし時間が余っても、より効率化するための仕事の方法を考えています。

 

先輩その2「じゃあペーマンさ、この仕事やってみるか。だってお前時間あるだろう?」

 

ペーマンは思いました。

「僕はまだペーペーだから、色んな経験をさせてもらう必要があるんだ。だから先輩はいろんな仕事を振ってくれるんだ。」こういう風に思い込むことにしました。

 

しかし、先輩たちを見てペーマンはこう思ってしまいます。「先輩ってそんなに忙しそうに見えないな。任された仕事も経験を積むというよりはただの雑用だし。あんな雑談している時間があるなら、こんな仕事僕に振らなくてもいいんじゃないかな・・・」

 

残業をしない奴はサボっている 

ペーマンは「自分の仕事を効率化して残業をしなくなると暇だと思われることを学びました。そして、「暇だと思われる」と「先輩からより多くの仕事を振られる」ということを覚えました。

ペーマンはペーペーなので、元々「仕事」と「雑用」が先輩たちよりも多めに設定されています。数字に例えるとペーマンの仕事量は150で、普通の先輩の仕事量は100です。最も暇な先輩の仕事量は60。ペーマンよりも忙しい先輩の仕事量は170ぐらい。それにも関わらず、「暇」だと思われると、容赦なく自分の仕事が増えることを知りました。

 

本当の仕事の効率化 

そのうち、ペーマンは仕事を効率化するモチベーションが下がってきました。

「ペーペーは残業しなければいけない運命である」ということを知ったからです。

効率化すればするほどこなすべき仕事量は増えていきます。

かと言って、隣の先輩が仕事を効率化しているわけではありません。

 

「頑張っても頑張っても仕事って減らない。」

 

ペーマンは気付きます。

「作業効率」を上げるよりも「忙しいフリ」を磨くことが「仕事の効率化」なのではないか。

忙しいフリをして隣の人に仕事を任せるのが一番効率が良いのではないかと。

 

本当に効率の良い働き方を見つけたペーマンはこう語っています。

「やっぱり本当の仕事っていうのは、自己啓発書なんかからは学べない。実際に仕事をしている職場の先輩から学ぶのが一番なんだ!」

 

こうしてペーマンは「残業時間は減らなかったけど、あまり仕事をせずに効率良く残業代を稼ぐ方法」を見つけ出すことができました。

 

めでたしめでたし。

(63/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【失敗談】時給2000円の家庭教師のバイトをしていた時に「嵐のニノ」が大嫌いになった話②

嵐ちゃんが学校で上手くいっていないことは分かった。

公立の中学校の腐れ具合を知っている私も嵐ちゃんに同情するようになっていました。

クラスメイトだったら、学校で話を聞いてあげられたかもしれない。

いや、やっぱり嵐の話ばかりだと嫌になって距離とってたかも。

 

嵐ちゃんが延々と続けるニノの話に耳を傾けていました。

ニノ話を聞きながら、たまに気になることを質問します。

 

将来について尋ねる 

嵐ちゃん、中学校卒業してから高校行くの?

大人になったらやりたいことってある?

「高校は行くと思う。親が行けって言うから。とりあえず嵐が見れればなんでもいい」

高校卒業したら、仕事するの?

「仕事は分からない。嵐が見れれば何でもいい」

嵐を見るためってお金かかるよね?生活するためには仕事する必要あるよ?

「・・・」

 

宿題は絶対にやらない 

嵐ちゃんはやろうと思えばできる子でした。

説明すると理解する。

理解した問題を解いてもらうと、正解できる。

「すごいじゃん!できるじゃん!」そう言っても嵐ちゃんにとってはどうでもいい様です。関心を示しません。

過去記事で書いたように、先ずは「自信をつけてもらおう」と地味に戦いますが上手くいきませんでした。 


自分の成功事例を嵐ちゃんに押し付けるのは良くないことだと言い聞かせ、 「とにかく話を聞いて嵐ちゃんを知る、時々勉強を教える」というペースを守っていました。

 

相変わらず、宿題は全くやってくれませんでした。

英語に至っては「答えをうつして良いよ。それだけでも意味があるからね」と言ってもうつしません。 

一日一問解けば終わるような量でもやってくれません。

 

嵐ちゃんを苦痛に感じる

そうして指導を始めて数か月が経ちました。季節も冬が終わり、春を迎えようとしていました。

嵐ちゃん、中3になる。

私は留学前の準備やゼミが忙しくなった時期でした。

嵐ちゃんの家までは、往復2時間くらいかけていたので、家庭教師の時間は授業を含めて、トータルで4時間。

 

「点数アップ」の結果が出ないこと、自分が忙しくなってきたことが重なって「4時間3000円でニノの話を聞くこと」が苦痛になってきました。

 

嵐ちゃんが求めていたのは「家庭教師」では無かった気がします。

「勉強なんてどうでもいいし、自分の将来なんて全く想像できない」のは、中学生なら当たりですが、嵐ちゃんのようなタイプは珍しいと感じました。

クソ中学時代の同級生、普段はクソで「マジ面倒」とか言いながらも頑張る時は頑張れる。デキることを喜び、何かに没頭することを楽しむクソどもでした。

嵐ちゃんが唯一モチベーションを持って行動するのは「嵐」が話題の時だけ。

かといって、「嵐」をニンジンとしてぶら下げても勉強をするわけではありません。

「嵐に近づくためにテレビ局に就職するんだ!そのためには難関大学に入るぞ~」と大学受験の勉強を猛烈に頑張っていた、高校時代の同級生だった「嵐ファン」とも異なります。

 

ニノ以外要らない

嵐ちゃんのことを知りたいと思って色々質問しても、結局出てくるのは「ニノの話」。彼女が考えていることを知りたいと思って話を聞いて、数か月が経っても結局何も分からない。

唯一分かるのは、嵐ちゃんが考えていることは「ニノ」。

嵐ちゃんが幸せになれるのも「ニノ」。

「ニノ」の話を出来れば幸せで、他のことなんてどうでもいい。

こうしているうちに、「嵐」と「ニノ」が大嫌いになりました。

嵐とニノのせいで、嵐ちゃんが自分の人生を考えられなくなっていると感じたからです。

 

「ニノの話はどうでもいいからお前自身のことを考えろよ」面と向かっては言えませんでした。

ニノに没頭する嵐ちゃんは、現実逃避をしているようでした。新興宗教的な。嵐とニノしか考えられない。大げさな表現かもしれませんが、私にとって嵐ちゃんは「魂の抜けた何か」にしか見えなくなってきました。

 

週に1回の家庭教師に求められていることは「成績アップ」であって「人生に関するお説教」でもありません。

大学生だった私が「人様の人生」に「こうあるべきだ」なんて言える立場にもありません。

 

あれ、家庭教師のバイトってもっと簡単なものだと思ってたよ。

勉強教えて、宿題出して、成績上がって、生徒と親と「イェ~~~イ」ってできるのかと思ってた。

調子に乗っていたのかもしれない。

自分を見つめ直すようになっていきました。

 

嵐ちゃんが勉強に向かう唯一の手段は「テレビ番組のドッキリでニノに嵐ちゃんに会ってもらうこと」ぐらいなのではないか。

そう思って企画がないか検索しましたが、無かった!

(今の自分だったらテレビ局に問い合わせのメールか電話ぐらいしていただろうに・・・行動不足でしたね)

 

家庭教師をやめる

プライベートが忙しくなってきたという理由もありますが、何よりも嵐ちゃんにこれ以上関わると「自分」を保つのが難しいと感じたことにあります。

週に一回のこのバイトが嫌で嫌で仕方なくなっていました。

友達に嵐ちゃんのことについて話すと「めちゃくちゃラッキーじゃん。おしゃべりでお金もらえるんでしょ?」なんて言われたのですが、自分の4時間を3000円で売ってニノの話を聞くくらいなら、他の勉強できない子を伸ばした方が面白いと思ってしまいました。

 

こうして、自分勝手な都合で嵐ちゃんの家庭教師をやめました。

勉強の教え方が悪かったのか、嵐ちゃんに自分の将来について考えて欲しいと思ったことが悪かったのか、何が何でも「点数を上げなきゃ」と思っていたのが悪かったのかもしれません。

嵐ちゃんのお母さんとも何度も話しをしていましたが「私もこの子が分からない」という会話で終了。

 

何よりも嵐ちゃんから「家庭教師の私」を必要とされなかったことが辛かったのかもしれません。

 

自分で家庭教師をやめときながら、

たまに気になります。

嵐ちゃん、元気かなと。

高校はとっくに卒業している頃です。

働いているのかな、大学に進学しているのかな。

今でも嵐が好きなのかな。

嵐のコンサートは行けたのかな。

 

そして、今でも分からない。

一体どうすればよかったのだろうか。

 

(終)

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【失敗談】時給2000円の家庭教師のバイトをしていた時に「嵐のニノ」が大嫌いになった話①

大学生の頃に、家庭教師のバイトをしていました。

短期間で中2の女子を担当したが、一緒にいるのがツラかった。

ツラかった理由は、中2だったからでも女子だったからでもありません。

とにかく嵐の大ファンだったので、ここでは「嵐ちゃん」と呼ぶことにします。

 

嵐ちゃんは、宿題を全くやらない子でした。

そんな嵐ちゃんに週に1回、90分3000円で授業を行っていました。

お母さんからの「娘の点数を上げてください」という期待に応えようと努力しました。

頭が悪いわけではないが、とにかく勉強に関するモチベーションが上がらない。

 

困った。とても困っていた。 

 

嵐ちゃんを担当する前は、個別指導塾でそれなりの数の生徒を見ていました。

やる気のない生徒や点数が低かった生徒も数か月後には成績が上がっていくので、人に教えることに自信はありました・・・

嵐ちゃんの点数は上がりそうな気配が全くしなかった。

「なんやコイツは。こっちのテンションも下がるでえ」と思いながら私は自信を無くしていました。

 

授業を始めて1か月ぐらい経過。

このまま普通の授業をしても点数はあがらん。

そこで「嵐ちゃんを知る」キャンペーンを開始。

 

勉強そっちのけで、会話を楽しむことにしました。

時給2000円で何してるんじゃ、と思われるかもしれませんが

結局「授業」をしても何も意味がなかったので、長期的なことを考えて人として仲良くなることにチャレンジ。

そう思って嵐ちゃんと話をすると、常に「ニノ」の話題で溢れていました。

 

「ニノがね・・・ニノがね。」とメチャクチャ嬉しそうに、嵐の二宮さんの話をします。

時折、「相葉ちゃんも~あを;sがwlgkjs;」とか「翔君があ;え;おたえ;おあ」と他のメンバーの話もしていました。

「嵐のラジオ」を聞くのが大好きと言っていたのが印象に残っています。

ラジオの時間帯が遅いせいで、夜更かしをしている。お母さんが「そのせいで学校に遅刻するんです」と少し怒りながら話していた。 

 

今時の中学生なのにラジオを聞くんだ。

 

そうして延々と続く嵐の話を聞くと、嵐のメンバーはあなたと同じクラスメイトなんですか!?という錯覚に陥ります。

実際に嵐ちゃんが二宮さんに触れるのは、テレビ越しか大好きなラジオ、それか雑誌だけのはずです。

それなのに会話で必ず嵐の話が出てくる。

むしろ嵐の話しか出てきません。

「ニノがね・・」の話を聞くのが途中から怖くなっていきました。

 

ふと、嵐ちゃん自身の話を聞くと

「私、人と話すの苦手なの。学校の奴らってめちゃくちゃムカつく。あいつらマジでムカつくの。」という答えが返ってくる。

そっか、学校で上手くいっていないのか。

嵐ちゃんを追い詰めないように気を付けながらも、ニノの話は9.5割、嵐ちゃん自身の話も0.5割は聞けるように質問をしていました。

 

嵐ちゃんは公立中学校に通っていました。

私も公立中学校に通っていました。小学校の時にクラスにいた「きちんとした子たち」は大概私立中学校に進学して、公立中学校に進学するのは「そこそこの子」か「底辺」でした。

あいつらマジでムカつくの。」という嵐ちゃんの気持ちはとても良く理解できます。

 

大多数に馴染めない人にとってこういった環境は苦痛でしかない。

 

ただし、公立中学校のクソみたいな環境から現実逃避するのは必要だけど、嵐ちゃんは「嵐のニノとの現実逃避」に出かけたまま、こちらの世界に帰ってこない気がしてならなかったのです。

 

 

(61/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

 

続く・・・

【初体験・初挑戦】60日間毎日ブログ更新した。PV数、読者数を振り返る。

ブロギングなう!だぜぜぜいいいい

そして、「毎日ブログ更新 60日目」を無事に迎えることができました!!


前回の「30日間」からあっという間にまた30日経ってしまったということです。それはそれで恐ろしや・・・前回と同様に自分の気まぐれで振り返りをしようと思う。

 

 

直近30日間のブログ運営を数字で振り返る

PV数 2157 (前回比:+1143 、前回 1014)

読者数 72  (前回比:+52 、前回 20)

 

超人気ブロガーと比べたらクソみたいな数字かもしれないけど、大切なのはPV数字じゃない!!「自分が書きたいと思ったことを包み隠さずに書いて、それを読んでくれている人がいる」ということ。本当に感謝です。

「ありのー♪ままのー♪自分」をさらけ出して、それに耳を傾けてくれる人がいる。星を付けてくれる人がいる。なんて素敵なんでしょうか。振り返りながらそう思えました。ありがとうございます。

日々の更新は、若干「追われている感」があって自分のことしか考えられないですが、こうして振り返ると心に浮かぶのは読者の皆さんです。

 

こんなに多い初チャレンジ、初体験

初チャレンジ「感想を書く」

本を「読む」、ドラマ・映画を「見る」のは大好きなのに「感想を書く」は今までやったことがなかった。読書感想文は中学校を最後に記憶が無い。

ただ、ブログをしていると「記事のネタ探し」に困る。正直言うと困っていないのだが、自分が思いつくネタは全て自分の考えを述べるもの。実際に書こうと思って筆をとると、考えようとしていたことの情報が不足しており、自分の思い込みや自分が知っている知識だけで物事を考えていることに気付いた。こりゃいかん、と思って結局ネタに困るので、本を読んだりドラマ・映画を見た際には「これをネタにするしかねえええ」と半分やけくそで書くことを決意。

 

・書評

星野源の『そして生活はつづく』を読んでボロカスに感想を述べる - ブロギングなう

 

【本】社会人になって読み返した『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(あらすじ・感想) - ブロギングなう

 

・映画の感想

【映画】グッドライ ~いちばんやさしい嘘~ / あらすじ・感想 - ブロギングなう

 

・ドラマの感想

【海外ドラマ】シャーロックシーズン4(特にep3)の感想とシーズン5の予想(DVD購入可能です) - ブロギングなう

 

書評ブログやドラマ・映画の感想などをメインにブログ運営している人を見つけて、る「自分の見本」として勉強したいと思った。

 

スマ砲を初体験

誰でも簡単にできる高音質の音楽を聞く方法「お風呂で音楽」~オススメの防水bluetoothスピーカーを発表~ - ブロギングなう

一日のアクセス数、692ですぜい。ズンズン伸びていく感じがNaverまとめで1日で10万アクセス超えた時と似たような快感を覚えました。

 

そして、このアクセス増に便乗した記事も更新

【祝・1日のPV数600越え】ブログのアクセス数は勝手に伸びる。ただし「君に届け!」って思いながら書くことがコツ - ブロギングなう

ぶっちゃけ「この記事書いたらアクセス数上がるかな!?」てへぺろ、と思いながら書いてみた。ただ、この記事書いてるうちに、アクセス数が上がる記事は「他の人に知ってもらいたい、他の人に届いて欲しい」と思って書いたものだってことに気付くことができた。

「下心」でこの記事を書き始めて良かった~。 

 

「就活ネタ」に挑戦

就活には正解が無いだけに、就活の話を書くと「偉そうに見えるかな」とか「自分の意見の押し付けにならないかな」と心配して避けていたのですが、思いっきり書いてみるとそれなりに反応もあるし、ブックマークのコメントにも「知ってよかった」的なコメントもあったので、書いてよかったなと思った。

【就職活動・ES】きちんと書いたのに何故か落とされる「学生時代に頑張ったこと」8割の学生はココが抜けている。例文では学べない書き方のポイント。 - ブロギングなう【就職活動・ES】きちんと書いたのに何故か落とされる「学生時代に頑張ったこと」8割の学生はココが抜けている。例文では学べない書き方のポイント。 - ブロギングなう

【就活】効率の良い就活のために食品業界志望はコレを読め。特にESの志望動機が浮かばない人とか(食品業界倍率ランキング付き) - ブロギングなう

【就職活動・ES】きちんと書いたのに何故か落とされる「学生時代に頑張ったこと」8割の学生はココが抜けている。例文では学べない書き方のポイント。 - ブロギングなう

就職活動に関しては、大学生と話すことも多いので、こうやって文章にしとくと思考の整理にもなり、書いてよかったなと思った。

 

まとめ

今日は眠いのでもう寝よう

 

ブログのネタに全く関係ないように見えるかもしれないが、「今日は眠いのでもう寝よう」には、これからのブログとの付き合い方が示されている。

 

ブログ毎日更新60日目を迎えて、「毎日良い記事を書こう」と気合を入れすぎるとブログ以外の他のことが疎かになるという反省点も見えてきた。ただ、毎日ブログを更新する意味は絶対にあるし、それを感じているところなので、自分を苦しめない程度に、これからも毎日更新しようと思った。

 

だから、今日もブロギングだん!

そして寝るzzZZZ

 

(60/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

一秒でイチゴを甘くする。イチゴ狩りにも負けない!家でイチゴを美味しく食べる方法。

やっほー!!今日も今日とて、ブロギングなう!

 

イチゴの季節ですね。

ジャム、イチゴミルク、デザートのトッピング、いちごのチョコレートフォンデュなどなど、イチゴを美味しく食べる方法は沢山ありますが・・・

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何といっても一番おいしい食べ方は「そのまま食べる」ではないでしょうか!

「そのまま食べる」にしてもほんの一瞬でイチゴを美味しく食べる簡単な方法があるので、紹介します。

 

押す

■方法:イチゴの先っちょを人差し指で軽く押します。

「イチゴの先が甘い」ということは今や常識ですが、ただでさえ甘い先を押して「柔らかくすること」で甘さを倍増させます。

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何故なら、同じ甘さでも「柔らかいもの」の方が甘さを感じやすいからです。(参考:創刊号 第1回 おいしさは、複合感覚

 

もう少しだけ詳しく説明すると、人が「甘さを感じる」に到達するためには「噛む回数(=咀嚼数)」が一定以上必要です。そのため、柔らかいものの方が、少ない咀嚼数で甘さを直ぐに感じることができるので、同じイチゴでも押して柔らかくしたイチゴの方が口に入れて噛んだ瞬間に「甘い」と感じやすいのです。

 

「先っちょを軽く押す」と書きましたが、本当に美味しく食べたければ、イチゴ全体をモミモミしながら食べるべきでしょう。

※ただし、人に見られるとイタい人だと思われるので、安全な場所で行ってください。

 

横に切る

■方法:イチゴを横に半分に切ります。

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これは、イチゴの先っちょが甘いことを利用した「甘くする方法」です。

いちごの上半分と下半分では、糖度がおよそ3度ほど違います。

下半分だけを食べると、より甘味を強く感じることができるのです。

甘!1秒で糖度急上昇 イチゴびっくり裏技集 - NHK ガッテン!

上半分は下半分に比べると甘味が弱いので、先程紹介した通り押して甘く感じる様に工夫するのもありです!

 

縦に切る

■方法:イチゴを縦に半分に切ります。※大きいイチゴの場合にオススメ

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あまおう苺を切ったらこんな感じでした。

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「横に切る」とは異なり、糖度が上がるわけではないですが、「縦に切る」ことによって断面の表面積が大きくなり、鼻に抜けるいちごの香りが増します。イチゴを嚙んだ時に出る果汁のジューシーさが普通に食べた時と異なります。

 

おいしさは、甘味・塩味などの味覚だけでなく、食べ物を噛んだときの食感、さらには、食べ物を口の中に入れたときに鼻に抜ける香り(風味)が関係します。

引用元:創刊号 第1回 おいしさは、複合感覚

 同じイチゴなのに、かという切り方でこんなに味が違うんだ!とびっくりするはずです。

 

イチゴを美味しく食べる

今回紹介したのは、どれも「一瞬」でイチゴを美味しくする方法です。

イチゴは普通に食べても美味しいですが、今回紹介した「イチゴを一瞬で美味しくする方法」を一つずつ試したり、「押すこと、切ることによってより美味しく感じる理由」を読んだりすることで、「イチゴのいつもとは違った美味しさ」を発見してもらえればと思って書きました。

 

そんなわけで、

今日もブロギングだん!

 

(59/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【ブログ】「思い付きを実現させる」~毎日ブログを書くメリットその1~

やっほー!!今日もブロギングなう!

 

ブログが完全に日記になってきた。これで文章力が上がるのか、かなり疑問。ぶっちゃけ、初めから俺得ブログなのでブログ名を「オレギングなう」とかにしようかな。

 

前置きはさておき…

目標ができた。「4月末のプレゼンを成功させたい」

さっき、風呂に入っている間に思い立った。ブログを書いていなかったら、風呂から出てパンツをはいてる間に忘れてしまったかもしれない。それくらい些細な思い付き。

4月末のプレゼンは500人ぐらいの前で行う。聴衆はまあまあ多いが、これで人生決まるわけでもないし(ハナホジ~)、この前も同じ規模でプレゼンした時に問題なく終わったし。おまけに周りの評価も悪くなかったからなー。

風呂での思い付きを忘れちゃってたら、惰性で「まあまあ」なプレゼンをして終わっていた可能性がかなり高い。

 

なぜ、些細な思い付きを明確に覚えていられたのか!?それはブログを毎日更新していたから。

「ブログのネタ何にしようかな・・・」とネタの枯渇に朝から頭を悩ませていたので、この目標を思いついた時に「今日はこのネタでいくぅううう!!絶対にコレについて書くぅうう!!!」と宝を見つけた気分になった。そして、この思い付きが脳に深く刻み込まれたって訳だ。

 

 

 

「毎日無理矢理ブログを更新するのは意味が無い」という人もいるが、普通であれば忘れてしまう様なユルっとした「思い立ち」もブログのネタとして重宝して記事に書くことで「実現」に近づく。だから、毎日、ネタが浮かばない時も無理矢理にでもブログを更新する意味はあるな。

 

そう思い立って、早速「自分の過去のプレゼン動画」見てみた。

録音した自分の声を聞くだけでも苦痛なので、動画で動いてる自分も見るのは吐き気がした。でも「この動画を見返せばこれもブログのネタになるぅうううう!!!」と思って見返しましたw

 

ブログのネタ作りのために行動しているのですwwwww

ただ、ブログのネタ作りのために他人や社会に迷惑かけない限り、「ネタのために何でもする」というのは良いことだと思う。

 

今回感じた「毎日ブログを書くことのメリット(=ブログを書くことで思いを実現しやすくなる、しかもブログのネタにも困らない)」をまとめるとこんな感じ。

①毎日ブログを書く→②そのうちネタが尽きる→③ネタを探すために「ちょっとした思い付き」もネタにする(これを記事にする)→④更にネタを増やすために「思い付き」の実現に向けて行動する(この様子も記事にする)→⑤良い結果(成功事例)をブログに書きたいので、試行錯誤する(この様子も記事にする)→⑥「達成報告」を記事にする

 

今回思い立った「4月末のプレゼンを成功させたい」は上記の流れでは、まだ③の段階。「そもそもプレゼンの成功とは」「良いプレゼンを作る方法」「プレゼンの見本」などを情報収集してまとめたり、自分なりの感想を記事にして⑥「達成報告」の記事を書きたいな~。

その前に立てた「統計検定2級合格 」の目標は、④の段階。

 

「ブログを毎日書くこと」を習慣にしたことで、「これしたい」と思ったことが「実現されていく」気がする。

ブログの良い波に乗ってるぜ~~~。

 

ブロギングだん!

(58/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

「仕事の報酬は仕事」は聞こえの良い社畜養成のための呪文である。真か偽か。

年始の連休明けの心の余裕はどこへ行ったのだろうか。

余裕がない。

仕事仕事仕事。

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明らかに周りの人よりも仕事量が多い。先輩にも「何でお前はそんなに仕事が多いんだ。マネジャーに仕事の量について相談したか?」とたまに心配される。

※仕事量が多いと言っても、毎日9時過ぎまで残業しているわけではない。あくまでも周りと比べて多いだけ。

 

Aの締め切りが近い。でもBもやってない。でも残業しすぎると自分の生産性が落ちる。若手なので気付けば雑用に囲まれて、本当の仕事が一ミリも進まない日もある。こうやって仕事をして大量に業務をこなしても高く評価されるわけでもない。給料が上がるわけでもない。残業代はつく。

 

ある瞬間、全ての仕事が嫌になる。周りとの状況の違いにひどく孤独を感じることもある。

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「仕事ができるから仕事が集まるんだよ」と言われても全て嘘に聞こえる。本当に仕事ができる人は、仕事の多さでこんなに悩んでいないだろう。私の気分を良くしてより多くの仕事をさせるためなのではないのか。

 

普段の私は、先輩からの頼まれごとには、嫌な顔をせずに受ける。だって嫌じゃないし。人と話すときも「仕事楽しい!もっと頑張りたい(仕事できる人になりたい)」と言ってしまう。だって本当だし。だけど、気づくと余裕が無くなって仕事が嫌になる。自分で自分を苦しめている状況にも嫌気がさす。もっと忙しい振りをすべきなのか・・・

 

「仕事の報酬は仕事」

この言葉を純粋に受け入れる余裕はない。残業代の安い、若手に仕事を押し付けた方がコスパが良い。だから色んな仕事を押し付けているだけ。こんな仕事を大量にこなして何になるのだろう。物を右から左に流すような仕事だ。もう少し業務量を減らした方が一つ一つの仕事と向き合って、きちんと考えて行動できるようになって成長するのではないか。

 

こう思ったが、マネジャーから言われたある言葉が頭をよぎる。

 

「次はもっとデカい仕事、お前主導で伸び伸びできるようにさせてやる」

普通の仕事で精一杯なのに、来年はもっとデカいのを主導でって。これ言われた瞬間に涙が出るかと思った。周りを見渡すと自分よりも明らかにお手すきな人がいる。なんでまた私にこんな仕事を。

 

ただ、このデカい仕事は、単純に物を右から左に移すものとは、性質が違う様に思えた。伸び伸びという言葉を職場で聞いたのが初めてだった。これがもしかして報酬なのか?今までは、ひたすらに、物を右から左に動かすことをどれだけ速く、正確に、効率的に、動かすか、これしか考えてこなかった。

今回の仕事はもしかすると、何か違う仕事かもしれない。少し希望が湧いてきた。

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よくよく思い返すと、最近は周りの人に仕事を振ることを覚えた。仕事を手伝ってくれる人の状況を把握し、タイミングを見計らってお願いする。「仕事を雑に投げる人」に軽い嫌悪感を抱いていたので、人に仕事を振ることが苦手だったが、最近は「自分の仕事」のために仕事を振ることも大切だと思うと心が軽くなった。

 

大量に仕事をこなしても「大して評価されない(褒められない)」「給料が上がらない」と不満を持っているが、私が仕事を頑張りたいのはマネジャーから「よくできまちた-、ぱちぱち」と褒められたいからなのか。「月収40万」を貰いたいからなのか。(貰えるならもらいたいですけどwww)仕事を頑張りたいのは、「将来仕事で〇〇を成し遂げたい」という目標があるからだった。思い出した思い出した。目の前の仕事を頑張る理由は、マネジャーに褒められるためでも、高給のためでもなかった。

じゃあ、今の状況は問題ないってことだな。心と体の余裕をなくして、悲劇のヒロインごっこに入ろうとしていた。

何よりも統計検定の勉強時間を上手く確保できないことにイライラしてるんだと思う。

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あれ、知らない間に仕事についてポジティブに捉えようとしている自分がいる。

ぎゃぁああああ・・・

あああ・・・・

そうなのだ、いつも「ポジティブシンキングタイム」を設けてしまうので、苦しい時こそポジティブに捉えてしまう。 

私は社畜とされて調教されてしまったのだろうか。

うわぁああ・・・・

 

ただ、なんとしても統計検定2級は諦められないし、このブログ毎日更新も止めたくない。「仕事だけに専念」していたらこうも悩んでいなかったかもしれない。 


余裕がない自分を見つめて、その中でもできること、無駄なこと、できないことを把握したい。そうすればきっと、孤独に感じることもなくなるだろうし、悲劇のヒロインごっこもしなくて済むだろう。

 

【お断り】この記事は所属先、マネジャー、周りの先輩の批判をしているわけではない。あくまでも自分の仕事への考えを整理するために書いているだけである。

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