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社会人3年目のワイ、職場でついに殻を破る。

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うおおおおおおお!!!

社会人3年目、30カ月目、900日目。

表現の仕方は色々ある。

社会人になってから早、21600時間、1296000分、77760000秒、という時間が経った。

 

3年目の折り返し地点である今日。私の中で何かが変わった。

「殻を破った、人との壁を取り払った」

 

 社会人2年目の最後にはこんなに病んでいたのにwwww

 

起きたことを書いていく。

 

今日は、仕事でファシリテーションを任されていた。

 

従来の私:前回先輩が作成した資料を使いまわそう。余計なことして失敗したくないし。資料も先輩にも確認してもらおう。ファシリテーションって言っても、台本通りぶつぶつ読めば良いだけっしょ。てか、クソ忙しいのになんでファシリなんてさせるんだよ・・・

 

今回の私:仕事の全体を見渡す役割を任せられたので、前回までの「受け身」を一新して、「自分の納得のいく仕事」をしようと心に決める。昨年比で全体的な仕事の負担は減ったが、相変わらず時間は足りなかったので土日もファシリの資料作成に励んだ。更に、「今回ファシリを任された打ち合わせ」を含めて業務の全体の流れがかなり不明確だったので、ガントチャートを作成しチームで作業が円滑になるようにも働きかけた。

正直、このガントチャートの作成は「チームリーダーの仕事だろう」とか思っていたのだが、チームリーダーは気にしている様子も無かったし、「自分が必要だ」と感じたことを信じて、勝手に作成。昨年までかなり突発的に作業していたことが、かなり計画的に作業できるようになった。

ファシリについては、昨日は独りでリハーサルをした。昨日の時点で「余裕な態度でファシリをしている自分の姿」がイメージできた。スポーツ選手がよく言う「イメージトレーニング」と同じだ。

ファシリのテイストは、前回の先輩がやってきたものは全て無視。伝えるべきメインメッセージは何かを整理したあとで、自分の価値観でアレンジできるものを勝手に変えた。

 

この様に行動した結果・・・

今日のファシリテーションでは、「本来の自分」を表現できた。

 

今まで職場では「本来の自分」を出せずにいた。これがかなりのストレスだった。

本来の自分を出せなかった理由を思い返してみるとこんな理由だろう。

  • 失敗するのが怖かった
  • 「本来の自分」で受ける周りからの評価が怖かった

自分の身を守ることに精一杯だった。

何をして良いのか、何をしてはいけないのかを判断する力もなかったし、雑務で沢山だったので気を遣える余裕も無かった。ただただ、右から流れてくる仕事をできるだけ速く処理する。ベルトコンベヤーの作業、機械みたいなものだった。

 

昨年も全く同じファシリをした時は「機械的な作業」としか見なしていなかったが、今回は「熱中できる仕事」として見た。

ファシリテーションの要は「場の空気だ」と考え、打ち合わせ冒頭の「1分間の自己紹介」も事前に準備した。「ウケる 自己紹介 方法」でグーグル先生に質問し、30分で作成して30分で話す練習する、くらい準備をしていた。

私は本気だったのだ。

 

個人的な感触だけではなく、一緒に参加していた同僚も「今回の雰囲気はとても良かった。素が出てたね。」と言ってくれたし、参加者の様子からも場の一体感を感じられた。

 

「殻を破る」ために役立ったこと

  • クソみたいなプライドを捨てる
  • 失敗を恐れない
  • 言い訳しないために事前準備を入念に行う
  • 自分を信じる

 

本当に今日は良い日だった。

自分で頑張った分もあるが、資料の準備など細々した作業を手伝ってくれた同僚には本当に感謝している。この様な仕事を完璧にこなしてくれる人がいたらから「熱中できるパート」に集中することができたし、今回の様なスバラシイ経験をすることができた。

明日は真っ先に、今回の会が成功したこと、資料準備で本当に助かったことを伝えようと思う。

 

自由だぜえええ~~!!!

とかめちゃくちゃいい気分なんですが、実は明日4つある打ち合わせ準備を全くしていないという恐怖な状況に陥っているんですね~。

 

ははは・・・明日をなんとか乗り越えれば、なんとかなるんじゃないかな。

 

明日の心配は明日しよう!

 

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余裕がある時に関連図書も読んでみたい。

ファシリテーション入門 (日経文庫)

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