ブロギングなう

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イライラしないための独り言

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今日は日記です。

 

今年の目標の一つに「何事にもイライラしない」というものがある。

嫌なことがあっても軽く流せる日もあれば、何でもない出来事に猛烈にイライラする日もある。一体何が違うのか。

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イライラを大きく左右するのは「心に余裕があるか」どうかだ。

 

家でボーっとしている時であったり、宿題や課題に追われていない時は、心の余裕が有り余っている。ベッドで寝ているところをハリセンでいきなり殴られても笑って許せるかもしれない。

一方で残業終わりの私はどうだろう。電車の中で音漏れしている人がいるだけで相手の胸ぐら掴んで張り倒したくなる。

 

「心の余裕」はどうすれば持てるのか。ブログで1、2時間書いて見つけられたら、この20年間苦労していない。全然分からない。

 

ただ、この言葉を思い出すと枯渇しそうな「心の余裕」が回復する。

 

人間が不幸なのは、自分が幸せなことを知らないからだ。
引用元:ドストエフスキー『悪霊』

 

 

イライラしている時はどうしても「なんでこんなに不幸が重なるんだ」「他の人は何で私を優しく労ってくれないんだ」と自分の中での不幸が雪だるま式に大きくなっていくが、「幸せ」は気付こうと努力すれば増えていくものだし、幸せに気付くと心の余裕が増えるということを気付かせてくれる。

 

実際に今もこうして暖かいベッドの上でブログを書いている。

なぜこんなにも幸せな環境にいながら、イライラしてしまうのだろうか。

そう思うと不思議と心が温かくなるし、イライラしていた自分が急に恥ずかしくなる。

 

ただ、自分を責めるのはやめようと思った。

イライラしているということは、大なり小なり何かを我慢して頑張ったことに間違いない。だから「今日はよく頑張った、疲れているようだけど一旦は深呼吸して【今日あった良いこと】を少しだけ思い出してみようか」と語りかけてあげたい。

 

「イライラしない人」への道のりの険しさを感じるとともに、先ずは「イライラしてしまう自分」を優しく認めてあげても良いかもしれない。

 

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