ブロギングなう

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統計マスターが語る、統計検定2級の合格パターン〜統計検定2級なう③〜

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会食に残業、帰宅時間は22時過ぎ・・・

祝・1周目終了。そして参考書の購入を激しく迷う〜統計検定2級なう②〜 」を4日前に書いた以来、全く勉強できていない・・・_| ̄|○

 

最近は「おいら、統計2級の勉強してんだ~」と周りの人に言いふらしているのですが、「じゃあ統計マスターに会ってみなよ」と知り合いに言われたので、統計検定マスターに話を聞いてきました。統計検定合格を目指す大学生を見ている方なので合格パターンを熟知されているとのこと。

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マスターが語る合格パターンに期待が膨らみます。
一方で「そうは言っても、これだけネットでリサーチしたんだから、私が思っている勉強方法と大差ないだろうな~(・∀・)ニヤニヤ」と思っていました。
 
良い意味で期待を裏切られたので、書いておきます。

統計検定の受験者数はTOEICの300分の1

会って早々、マスターに「統計検定はマイナーな試験だからね~」と言われて

へ?は?って思いました。

統計検定がマイナー?いやいや、私が目指すぐらいだからメジャーでしょwwwwとその場は流したのですが、どうも気になったので調べてみました。

  • みんな大好きTOEICの受験者数
TOEICテストの2015年度受験者数 255万6千人
  • マイナーな統計検定の受験者数

統計検定2016年度の受験者数 8431人

 

はい、マスターの仰る通り超マイナーな検定です(笑)

2級の受験者数に限ると2016年度は3554人・・・少ない。マイナー過ぎてワロタ・・・

 

2級合格は難しい

マスターは畳みかけるように話します。「2級ってなるとかなり難しいよ。合格している人は大体、普段の仕事で統計を使っている人or大学でガツガツ学んでいる人。例えば、早稲田の政経の学生は授業でガッツリ学ぶので、合格している人が多いよね~。普通の文系大学生が勉強するとしたら、本当にちゃんと勉強しないと受からないよね~。」
 
合格率も気になったので、改めて公式HPの受験データを見てみました。

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45%前後か。TOEICで上位4%に入ったことがあるので「イケるっしょ」とか軽々しく思っていたのですが、そもそも受験者数が少ないマイナーな試験であること、マスターが教えてくれたように「普段の仕事で統計を使っている人or大学でガツガツ学んでいる人」が合格していることを考えると、45%前後と言っても生半可な気持ちで受験しているひとはほとんどゼロに近いと考えられるし、私のように「統計なにそれ美味しそう」と思って近づいたアホは本当に少数なんでしょうね。。。
 
エライところに興味を持ってしまった、しかし後戻りはできない。(ま、後戻りする気なんて全くないけどな!)

盲点だった3級の勉強

統計検定のマイナーさと難易度を正しく理解したことにより、HPを失いつつある私にマスターは容赦のない事実を突きつけてきます。
「初学者のうち、2級だけを目指して2級に合格する人は少ない。多くは3級の勉強をきちんと行った人が3級、2級をダブル受験して、勢いで2級も受かるパターンが多いかな~。まずは3級の過去問をきっちりと解くことから始めることが大切だと思うよー。」
 
ここは盲点だった!!!
3級の過去問を一度解いた時に合格点に達したので「これは不要」と見向きもしなかったのが悪かったですね。最近購入した教材は全て2級向け・・・
 
早く言ってよ~~~ガビーン。。。3級の過去問も買いますかね・・・
 

人に質問するって大切

マスターへのインタビューを終え、合格者・経験者の体験談を聞く大切さを再確認しました。当たり前だけど、インターネットの情報って全てじゃないよね。過去にTOEFLの独学受験をした時もTOEFL経験者に勉強方法を質問して、大変役立ったことを思い出しました。
 
勉強は全くしていないが、正しい方向へは一歩進んだ気がする。
新たなヒントも得たことですし、また少し方向修正しながら、勉強していこうっと。

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