疲れている時、、、ついつい無駄遣いしちゃいますよね。
ただ、この無駄遣いが塵も積もれば山となって消えているのです。
「この状況を改善したい!」という方にピッタリの記事です。
- こんな時の無駄づかい
- 習慣化している出費はありませんか?
- 出費の大きさに気付こう「その支出、1年でおいくら?」
- 無駄な出費を防げばこんなものが買える
- 1年間の支出を計算し、価値を測る
- 他にも計算してみた。「ついつい」な1年間の支出。
- 今すぐできる。計算してみよう。
こんな時の無駄づかい
仕事帰りのコンビニで、
「自分へのご褒美にスイーツ買っちゃおう~」とか
朝から疲れてるから
「少し高めのジュース買ってリフレッシュだ!」とか
やる気出ないから
「スタバで可愛い店員さん見てやる気だそう!」とか
ついつい出費をしてしまう・・・
習慣化している出費はありませんか?
例えば、私の場合は習慣的に購入している朝のコーヒー。
ほぼ毎日、決まった自販機で決まった飲み物を購入。
最初は本当に本当に飲みたくて飲んでいたのに、気づけば習慣となり、
その時の気分に関係なく自販機の前で小銭を取り出している自分の姿に気付いた。
1回あたり、120円。
安い安い。
そう思っていた・・・
出費の大きさに気付こう「その支出、1年でおいくら?」
出社する際に購入する缶コーヒー1本 120円
1年での缶コーヒーへの支出は・・・2万8800円
120円×1か月に購入する回数20回×12カ月=2万8800円
高っwwww
思わず笑ってしまいましたよ。
120円ごときが、積み重なればこんなに高くなるなんて。
悪いけど、毎日のコーヒーに1年間で2万8800円を払う価値があるとは思えなかったわ。
無駄な出費を防げばこんなものが買える
2万8800円あったら何ができるか考えてみよう。
例えば、スカーゲンの時計を余裕で購入できます。
・ネズミーランドも2回ぐらい行けますよね。
・ラグジュアリーホテルでのアフタヌーンティーも クーポン使えば4回ぐらい行けるかもしれない。
結構な大金やんけ!
日々のコーヒー舐めてたわ。
1年間の支出を計算し、価値を測る
支出を数百円単位で考えると、「所詮、数百円だし~」とどうしても軽視しがちです。
しかし、日々のちょこちょこした支出を1年間で換算すれば、それなりの金額になることに気付けます。
その金額を見て、それだけのお金を出す価値があるのかどうかを考えてみましょう。
他にも計算してみた。「ついつい」な1年間の支出。
・疲れた時に買ってしまうユンケルなど栄養ドリンク
2万5200円
300円×1か月に購入する回数5回×12カ月=2万5200円
・ついつい買ってしまうコンビニのホットスナック
7200円
120円×1か月に購入する回数5回×12カ月=7200円
相変わらず、高いです。
コンビニのホットスナックには申し訳ないですが、あの食べ物に7200円も払っているのかと思うと食欲がなくなりました。
こんな計算をしてから、自販機の前に立つと頭の中に
2万8800円
という金額が浮かび、買う気が失せます。
とはいえ、栄養ドリンクなどはいくら高くても必要なものなので、これについてはコンビニでの単品購入をやめてドラッグストアで安い時に大量購入しようと決意しました。
今すぐできる。計算してみよう。
計算するためのステップは以下の通りです。
(1)日々、無駄遣いしていると思うものを思い浮かべる
(例)疲れた時についつい買ってしまうグミやチョコなどのお菓子類
(2)無駄遣いしているものの平均的な値段を書く
(例)グミやチョコなどのお菓子は約100円~200円なので、150円とする。
(3)無駄遣いをしている頻度を書く。月の購入回数。
(例)週2,3回購入しているのであれば、月8回~12回なので、10回とする。
(4) 無駄遣いの平均的な予算×月の購入回数×12カ月を計算する
(例)150円×10回×12カ月=1万8000円
ストレス解消のために購入しているお菓子、1年で1万8000円!
「ついつい買ってしまう」のか、「このお菓子さえあればストレスを乗り越えられるのか」によって、1万8000円への考え方も変わってくるでしょう。
前者の場合は、1万8000円という金額を頭に刻み込み、ついつい買ってしまう時に「本当に必要なのか」と自問してみてもいいかもしれません。
手に取った100円ぽっちのお菓子が、1万8000円の支出に見えてきます。
見えてくる~~。
浮いたお金で何か楽しいことしましょう。
そうすれば、ハッピーになれる!(適当)
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