タイトルの通りです。
はてなブログを開いた瞬間に、電灯が切れました。
暗い中でパソコンをすると目がやられるので今日のブログは中止します。
私たちにとっての「出来事」は、「事実」と「感情」と「事実の解釈」がセットになっています。
シェークスピアがこんなことを言っています。
There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
物事によいも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる。
「電灯が切れた」という事実。
私は「ビックリ!怖い!(感情)+電灯が切れたということは、神様が『今日はブログを書くな』と伝えてくれているんだ(解釈)」という出来事として受け止めました。
(ちなみに特定の宗教は信じていませんが、自分の都合に合わせて神様的なものを登場させて信じています、)
この事実に対して「ビックリ!怖い!(感情)+不吉なお告げだ(解釈)」とか「ブログ書こうとしていたのにあり得ない!(感情)。今日はついていない日だ(解釈)」とか、受け取り方次第でこれが良い出来事になったり、悪い出来事になったりするのです。
私にとって、「電球が切れた」のは良い出来事でした。
この出来事を機に「出来事を良くするのも悪くするのも自分次第」と思い出すことができたからです。
しかし、「出来事を良くするのも悪くするのも自分次第」と思いすぎると自分を苦しめてしまうことがあります。
特にどうしようもないくらい苦しい時は注意が必要です。
自分の解釈次第で、無理矢理にポジティブにポジティブに変換しようとするといつかガタが来ます。
あくまでも、瞬間的に感じた素直な自分の「感情」を認識・確認し、様子を見ながら「解釈」を加えるのが良い。
電灯が切れたおかげで、こんなことを考えてしまいました。
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