ブロギングなう

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「雨」って言われて何が思い浮かびます?会話が噛み合わない時には、「雨」について質問するべし。

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突然ですが「雨」と言われて、何を思い浮かべますか?

 

私の場合は「土曜日の朝、ベッドでぬくぬくしながら雨の音を聞いている自分」を思い浮かべました。私にとっての「雨」は「リラックスできる音」です。

 

他にも「雨」と言えば人によってはこんなものを思い浮かべます

・通学・通勤時の嫌な雨

・植物にとっての恵みの雨

・梅雨の時期のジメジメした雨

・好きな人と相合傘をした時の思い出の雨

・子供の送り迎えをするママチャリでの雨

・お気に入りの傘と長靴でお出かけできる雨

 

「雨」という1文字、人によって想像するものは本当に様々です。

 

 極端な話、「梅雨の時期のジメジメした雨」を思い浮かべている人(Aさん)と「好きな人と相合傘をした時の思い出の雨」を思い浮かべている人(Bさん)が会話をしたら、

Aさん「雨って最悪」

Bさん「雨って素敵」

となるのは容易に想像できますよね。

 

他にも「良いもの作りたい」と言っても「100点満点のもの」「80点ぐらいのもの」とイメージが異なります。

 

100点満点の物を作ろうとしている人と80点ぐらいの物を作ろうとしている人が、「良いもの作りたいね!」というお互いの言葉を信じて作業を進めるとズレが生じます。

・「こんな中と半端な力の入れ方だと良いもの(100点満点)ができない」

・「良いもの(80点ぐらい)を作ろうとしているだけなのに、この人、力入り過ぎて一緒に仕事していると疲れる」

 

些細なズレですが、お互いにとってストレスになって、お互いが未熟な場合には最終的に「ボーン」っとどちらかがぶち切れることもあり得ますね。 

 

人との会話が延々に噛み合わないな、と感じた時は

一度、その人がその言葉をどういう意味で使っているのか質問してみることがいいかもしれません。

 

意識高い系(笑)的な言い方をすれば

「あなたにっとてのその言葉の定義って何?」と言ったところでしょうか。

  

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