統計検定2級合格のための「問題集・参考書」「合格のための勉強方法」について、まとめました！
※この記事は、統計検定初学者の目線で書かれています。
統計検定2級合格に必要な問題集・参考書
試験勉強で大切なのは、問題集選び。
（問題集の購入はケチっちゃだめですよ！）
統計検定2級合格者12名の合格体験談を分析し、どの問題集が一番多く使われたのかを集計しました。
※画像拡大で詳細の確認可能
12名の合格者が圧倒的に支持していた問題集３選
第1位 公式過去問題集
![日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51frwnCObjL.jpg "日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年]")
先ずは過去問！
今回、調べた12名のうち、過去問無しで合格した人はいませんでした。
集計からも明確な通り、合格へのマストアイテムです。
過去にどんな問題が出題されたのかを知るだけではなく、力試しにも適しています。
2000円で購入可能なので、1冊は持っておきたい。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2014〜2016年]
第2位 教科書
「分からないことがある時は、この本を参照していました」なんてコメントをチラホラ見かけます。
私もそんな合格者の皆さんの言葉を信じて、この教科書を購入しました！
普通に難しいです。
文系私大出身・統計学初学者の私にこの教科書は要らなかった・・・
『統計学入門 (基礎統計学) 』3000円もするのに、開いたところで混乱が加速するだけ。
お金！！！！お金がもったいない（涙）
ただ、合格者の支持を得ているということは、「この教科書の意味を理解できるようになれば合格が近いのではないか！？」と踏んでいます。
初学者でも次に紹介する参考書はかなり参考になります。
第3位 初学者向け教科書
本のタイトル『統計学がわかる』ですよ。
どんだけ自信あるんだよ！とツッコミを入れたくなるタイトルですね。
実際に読んでみると「めちゃくちゃ分かる～～～！！！」と快感です。
第2位の『統計学入門 』の分かりにくさは何だったんだ！！！というほど。
4名の合格者が分かりやすいと大絶賛していた通り、初学者のマスト参考書ですね。
ちなみに、ハンバーガー統計学にようこそ！（WEBページ版）であれば、無料で閲覧可能！！何という太っ腹！！
最初はWeb版を見ていましたが、「実力テスト」が非公開なのと、ブルーライトで目がチカチカするので、WEB版で一通り勉強してから以下、2冊を購入しました。
＜番外編＞
『統計学がわかる』と僅かな僅かな差でランク外になりましたが、3名の合格者が『マンガで分かる統計学』を推していました。
こちらもなかなか好評なので、初学者の方は好きな絵の方の参考書を選ぶのもありかもしれません。
合格者体験談（ブログ）
具体的な勉強方法が参考になる
- 文系人間がゼロから統計検定２級を取るための最短ルート:けっこんしきごっこ。
- 2016年統計検定2級を受験！知識ゼロからの勉強にオススメの参考書を紹介 | べすたれ〜BEST Interest for life
上級者向け？と感じた記事
試験傾向の把握・問題の解き方を知るのに役立つ
まとめ
参考書を選んだら、正しい勉強計画を立てて、実行するのみですね。
＜＜要チェック＞＞
＜追記＞こんな記事も書きました。
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