こんなことありませんか。
- ちょっと早起きしたのに、何故かいつもと同じ時間に家を出る。
- 早めにに帰宅したはずなのに、気付いたら何もせずに就寝時間を迎える。
- 余裕があると思って仕事をしていたのに、〆切間近に完成する
いつもよりも時間があるはずなのに、いつもと同じことしかしていない。
不思議ですね。
私もこの1週間、体調を崩しており早く寝るために早めに帰宅しているのですが、結局いつもと同じ時間に就寝しているのです。
この状況をイギリスの歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが1958年に『パーキンソンの法則 』で説明しています。
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
パーキンソンの法則は、組織のことについて説明していますが、組織も個人の集合体ですから、個人についてもこの法則があてはまるでしょう。
いや、ちょっと待って・・・
他の説明を見てみるとこう書いてある。
役人は、自分の地位を高めるため、あるいは仕事の負担を減らすために部下を増やすことを望む傾向がある。そのために、役人の数は行うべき仕事の軽重あるいは有無に関係なく増加するという法則を実証した。
「役人は、自分の地位を高めるため、あるいは仕事の負担を減らすため」
この部分は「個人」には当てはまらないですね。
ああ・・・
単なる怠け者という結論で終わってしまいました。
今日は昨日より10分ぐらい早く寝れそうです。
できれば、明日は10分早く起きて、10分早く家を出たいな・・・
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