今日もどうしてもやる気の出ない日だった。(どうしようもねえな)
職場の居心地も悪かったのでマストの仕事を片付けて図書館へ向かった。
「経済、円高」の本を2冊読んだらあっという間に2時間経過。
1冊目はつまらなかったので直ぐにやめて、2冊目は「円高は日本にとって実はチャンスなんだ。製造業で儲けるモデルから今は変化の時。米国だってそうだった」という内容の本だった。
中国に関する偏見をぼろくそに書いているので、かなり偏った本にも思えたが本の主張は面白かった。
ネットサーフィンをぼーっとするぐらいなら、こうして図書館に寄ってぼーっと本を読む。
覚えようとか大切なことを読み落とさないようにしようとか身構えるのではなく、「軽く読み流す」のに時間を使ってもいいことに気付いた。
「本を読む」
どうしても身構えてしまう。
「ちゃんと読まなきゃ」と思ったところで、記憶が持つわけでもない。
純粋に「知ること」「読むこと」を楽しむ読書を追求してみよう。
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