さてさて。
他人から意見を求められるシーンってそう少なくないですよね?
求められてなくても、自分から意見することもありますね。
ズバっと話はじめちゃいます?「私の意見は少し異なります。」ってな感じで。
私は大学時代、ディスカッションの授業でこんなことを学びました。
「相手の意見に反対する場合であっても、先ずは自分が同意できる部分について示せ」
この教えに従うと、例えばこんな感じ。
「〇〇さんの主張の△△の部分についてとても説得力があると思いました。一方で、■■について、私の意見は少し異なります。」
雑な言い方をすると「相手の意見に反対する時は相手をヨイショしてから反対しろ」ってことです。
今日の会議では、人の発表に対して「私の意見を言わせてもらうと」といきなり自分の意見を言い出す人がいました。
私は、学んでいたことと異なっていたのでとても違和感を覚えました。
ただ、先生に言われたことを鵜呑みにするのも間違っていると思うので、「相手の意見に反対する前に相手をヨイショすべき理由」をまとめました。
主な理由は2つ。
- 単純に自分の意見をいきなり批判されると気分悪い
(例)私「これ美味しくない?」 友「え、ゲロまずくない?」
こんなこと言われたら気分悪いですねwww
- 「分かる分かる~」と共感されると嬉しい。
(例)私「これ美味しくない?」 友「え、めっちゃわかるんだけど!!!」
ものが何であれ、共感されるとテンション上がりますよね。そして、相手に心を許します。
「相手の意見に反対する前に相手をヨイショすべき理由」は、「批判されるとマジムカつく」「共感されると心を許す」というこの二つの理由に尽きるのではないでしょうか。
自分のことを振り返ってみると、感情的になってる時はいきなり相手の核心をつく質問とかしてしまうことに気付きましたwwwww
無敵サラリーマンを目指して、「先ずはヨイショから」を合言葉に頑張っていきたいと思います。
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