やりたいことをするためには、どうすれば良いのか。
「将来はカフェを開きたい」と言いつつも本気で思っていない人が多すぎやしないか。
「やりたい」とは言いながら、「やるための行動」は皆無だったりする。
これは、能力があるかどうかの問題ではない。
一般人の能力なんて、大差は無いと思うからだ。
やりたいことをやり遂げる人となんとなーく日々を送っている人、何が違うのか。
「絶対にやってやる」とどれだけ強く思っているかどうか、という違いだけに思える。
大学受験だって、就職活動だって、どれだけ「合格したいか」と思っているかによる。
どの大学に入っても、私たちは生きていけるし、一定の幸福をつかむことはできる。
仕事にしたって、年休の数がどうとか、ブラック企業だとか何だどか色々あるが、生きてはいける。
何をしても生きてはいけるし、最低限の友達はいるし、ご飯を食べることもできる。
そんな環境にいるのに、労力をかけて「もっと良い生活」だったり「やりたいこと」のために行動をすることは、とても面倒なことなんだ。
適度な温度の普通の湯船につかっている人が、わざわざ湯船から出る。超高級なお風呂を目指して、100mぐらい寒い思いしながら走る人がどれくらいいるのだろうか。超高級風呂は、湯船がヒノキだったり、お湯の効能が良くて、お肌がすっべすべになるかもしれない。
しかし、普通の湯船でも「十分に気持ちよい、心地よい」。
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