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【日記】志望大学ではない大学への入学が決まった時の「残念」な気持ちを引きずらずに、大学生活を満足に送れたのは何故なのか。

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色んなものを考える際に役に立つと思うので、自己分析をダラダラと書いてみる。間違ってこのページに来てしまった方は、誰にでも役立ちそうな以下の記事をどうぞ。

 

 

なぜ社会人になって大学時代の自己分析か。

人からよく質問されるからだ。

 

「大学時代、何で自分で考えて自分で行動できたの?」

 

行動したと言っても世界大会で1位になったとか、何とか賞を受賞するとか功績を残せた訳ではない。

ただ単に、自分なりに成長できて自己満足度が高いというだけなのだ。

 

前置きはさておき、

 

大学1年の頃の自分を振り返る。

今でも鮮明に覚えている。

桜の花が散る中で、大学の入学式を迎えた。

正門の前に書かれたA大学という名前。

「ここで4年間過ごすのか・・・」

大学名を見て、少し残念な気持ちになったことを覚えている。

 

大学受験の際は、自分の中で①~③で大学を区分していた。

①チャレンジ校 ②行っても良いな校 ③まあまあ行ってもいいかな(滑り止め)

行きたい学部があったので、最悪どの大学でも学べることは学べるからどこでもいいやという気持ちはあった。

 

中でも「②行っても良いな校」B大学は、模試の合格判定で行ける可能性が高かったので、①に次いで志望度が高かった。

しかし結果はB大学に落ち、全く考えていなかった②に該当するA大学に合格してしまったのだ。

不本意とまではいかないが「不意打ち入学」をした。

 

こういった経緯で「A大学」と書かれているのを見て嬉しくも悲しくもなかったが、何となく「残念」な気持ちになったことを覚えている。

AもBも偏差値は変わらないが、B大学の方が自分に合うと思っていたし、特に理由は無いがBに行きたかったのだ。

自分の中で狙っていたB大学、むしろ行けると思っていたのに行けなかったので「なんだかなー」な気持ちだった。

 

そうやって入学したA大学だが、1年生春学期の成績はボロボロだった。

専門科目の「~入門」という科目は、「ほとんどの人が簡単に単位を取れるし、2,3年生になると専門の勉強が難しくなるので、このレベルの科目を落とすのはマズい」とウワサの科目で単位を落としてしまうぐらい、ボロボロだった。

大学生活にも慣れていない、始めたばかりの塾講師のアルバイトに慣れていない、追い打ちをかけるように、私を除く家族全員が5月から入院生活を送る、なんだかんだで金銭的に余裕が無かったので教科書代をケチって図書館で本を見ていた等とメチャクチャでもはやグチャグチャな大学生活の幕開けだった。

 

続きはまた今度・・・

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