「知らんがな」と回答すれば済むはずですが、他に良い回答があるのか考えてみました。
人からの質問に答えられない
こんな場面が想定されます。
1.答えを知っているけど立場上答えられない時
2.答えを知っているけど答えたくない時
3.答えを知らないから答えられない時
この記事では、「3.答えを知らないから答えられない時」の答え方について考えてみます。
答えを知らないから答えられない時
ただ、これでは楽しくない。
記事としても成り立たないので、もう少し考えてみます。
私の場合は、以下2点を見極めて回答の仕方を変えています。
①質問の内容
質問の内容がググれば直ぐに解決しそうなものであれば、「ググれカスググったら分かるよ」と教えてあげます。
ググっても分からなさそうな内容の場合は、私が調べた場合に分かりそうな場合かどうかを考えます。自分でも分かりそうな場合は②で判断をします。
②自分への期待の度合い
誰でもよくて質問をしたのか、それとも私なら答えられそうだから質問をしてきたのかを見極めます。もし「この人なら答えてくれる」と期待されている場合は、一種の信頼が詰まっていると思うので、回答するための準備をします。
知らないことを回答するための方法
回答に完璧な答えは必要ありません。
だって、知らないんだもん←
知らないことを回答するためにググったり、場合によっては人に質問することもあります。結局は分からないこともあるので、その場合は「~を調べてみたけど分からなかった。」と自分があたった情報についての情報提供をします。
知ったかぶりをしたい訳ではないので、分からなかった場合は「どこまで分かったか」の情報を提供すればOKです。相手が「私の回答をヒント」にして答えに近づく手助けができれば良いと考えています。
回答する前の注意点
・回答の期限を確認する
相手がめちゃくちゃ急いでいる場合、こちらがググったり他人に質問していては答えが分かったとしても「時すでに遅し」となってしまうこともあります。こういった場合は、「ごめん分からない」と即答します。それでも他に頼る相手がいなさそうな場合は、自分でできることをします。
・現時点では「答え」を知らない、だけど「調べてみる」ことを明確に伝える
・調べた結果、きちんとした答えが分からない場合もあることを伝える
「ごめん、分からない」 をやめる
運よく相手が求めている答えを探した時は良いですよね。相手に喜ばれるだけではなく、自分もひとつ賢くなれます。そして、人への質問に回答するために、他の人に質問する時は、それを理由に他の人といつもとは違ったコミュニケーションを取れるのも面白いです。
「ごめん、分からない」もシンプルな回答で良いですが、相手が答えにたどり着くためのヒントを提供したい、そういう思いを整理してみました。
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