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弱小チームの大躍進から学ぶ勝利の方程式!東京六大学野球 立教が18年ぶりに優勝

立教大学野球部が18年振りに東京六大学野球で優勝を果たしました。

いつも5位、いつもギリギリで優勝できない、そんな弱小チームが今回優勝できた理由はなんでしょうか?

 

チームで勝負事に挑む際のヒントが隠されているのではないかと思い、調べてみました。

 

 

東京六大学野球とは?

早稲田、慶應、明治、法政、立教、東大の6大学で行われているリーグ戦のことです。

詳細:

東京六大学野球とは | TOKYOROCKS 東京六大学野球を応援する公式WEBコンテンツ

 

早稲田大学ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんのお陰で日本中に「六大学野球」という名が知れ渡ったのではないでしょうか。

 

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ここ最近は、六大学野球のポスターが面白いということで一般の人の目に触れることもありました。

 

立教大学野球部は超弱小チーム

立教大学野球部の伝統は長く、OBにはあの長嶋茂雄がいるにも関わらず、ずーっと弱小チームとして認識されていました。

6大学野球の優勝実績からも見て取れます。

早稲田45回

慶應 34回

明治 39回

法政 44回

立教 12回

東大 0回

引用元:

東京六大学野球とは | TOKYOROCKS 東京六大学野球を応援する公式WEBコンテンツ(2016年度までの実績)

 

 東大はいつも6位、立教はいつも5位というのが定番

 

 

何故、優勝できたのか!?

※選手の能力については詳しくないので、あくまでも素人の推測です。

 

いつも優勝を逃していたチームが18年ぶりに優勝できたのはなぜか?

選手や監督のインタビューにそのヒントが隠されていました。

 

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画像出典元:立教大が今世紀初優勝!溝口監督「この1週間は辛かったです」【東京六大学野球】 | 大学野球 | Baseball Gate

 

立教を優勝に導いた4つのポイント

 

スローガンは「一致団結」

今年のスローガンは「戮力同心」に決定致しました。今年のチームは昨年のチームで活躍していた四年生が引退し、多くの選手にレギュラーの獲得やベンチ入りのチャンスがあるチームです。また、昨年のチームと違い、力が突出した選手はいません。一人一人がチームにどのように貢献していくのか考え、チームの総力で戦っていく必要があります。部員全員が力を合わせ、断固たる決意をもってこの一年に臨むという思いをこのスローガンに込めました。

引用元:一般財団法人 東京六大学野球連盟

 

個人の結果よりもチームの勝利を優先(×自己中)

極度の不振から思い悩むことも多かったが、チームの勝利を優先した。「自分の結果にこだわっていてもダメだということに途中で気がついた」。率先して声を出してチームを引っ張った。

引用元:【六大学】立大、35季ぶりVに溝口監督「18年間開かなかった扉を開けた」 : スポーツ報知

  

後輩を気遣う先輩、学年の垣根を取り払う

「後輩たちがやりやすいように心がけた」と熊谷主将。上級生が率先して下級生を誘い食事に出かけるなど、学年の垣根を取り払おうと努めた。「昨年くらいからやっていますが、いい伝統が守られていると思います」。
引用元:【六大学】立大、35季ぶりVに溝口監督「18年間開かなかった扉を開けた」 : スポーツ報知

 

一体感を大切に

1人の力に頼らず一体感を持って戦えればと思い、練習からやってきたことを選手が試合に生かしてくれて、部員一体となった戦いを8週間できました。

引用元:立教大が今世紀初優勝!溝口監督「この1週間は辛かったです」【東京六大学野球】 | 大学野球 | Baseball Gate

 

 

まとめ

いつも弱いチームが勝つとそれだけでも感動しますが、こうして勝利の要因を考えてみるととても勉強になりますね。

 

今回の立教の優勝には勇気も貰いました。

 

「意志あるところに道は開ける」

Where there's a will, there's a way.

リンカーン大統領

 

  

プロ野球「衝撃の昭和史」 (文春新書)
 

  

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(146/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

疲れている時は直ぐに帰宅すべし!

今日は割と大きな買い物をしてしまったのですが、

家に帰った途端に後悔しました。

 

考える力が低下している時は、買い物はしちゃいけない。

これは、昨年に大きな買い物をして大きく間違えた時に学んだはずなのに・・・

2度目の失敗です。

 

「あれ?いつもの自分とは違うな・・・」と思ったら要注意。

 

とりあえず、このことを後悔しても仕方がないので、反省して寝るしかない。

(144/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

1杯900円のうどん、突如「高すぎる」と感じ始めた。投資対象が変わり始めたんだ。

私は食べるのが大好きです。

 

社会人3年目となり、給料も少しだけ上がったはずなのに「今日のランチに頂いた1杯900円のうどん」を「高い」と感じ始めている自分に気付きました。

何が起きたのでしょうか。

  

一つ考えられるのは、「投資対象の変化」だと思われます。

 

学生の頃は、「お金」は「自分への投資」に回すことを最優先に考えていました。

塾講師と家庭教師で稼いだバイト代は月5万円程度、長期休業期間中は月8万円程度。

書籍代、サークル代、交際費を月5万円でやりくりするのは意外と大変だった記憶があります。

そもそも物欲があまり無かった、見た目を気にしなかった(服を必要としていなかった)というのもありますが、当時の私にとって「勉強」と「体験」が自分への最善の投資だと考えていました。 

将来的にリターンの薄い「物、服」には最低限のお金しかかけていなかったので、当時は全身GAP人間でした。(GAPはセール時に恐ろしいほど安くなるので)

 

1年生の時に入っていたサークルは、会費、夏合宿、飲み会は高額だったので、「無駄」と感じるようになり、2年生になる前に辞めました。

 

また、今でも鮮明に覚えているのが2年生の時に、 図書館で一人でTOEFLの勉強し、夕飯の時間に学食へ行って、家から持ってきたおにぎり2つと学食の味噌汁(50円)を食べながら、半泣きになったこと。

周りの学生が友達と一緒に楽しそうに夕飯を食べている中で「何で一人で寂しくおにぎり食べてるんだろう」とプチ惨めな気分になったのでした。

 

こうして、学生時代は徹底してお金を「投資」に回してきたわけですが、海外留学を経てから状況が一変します。

※海外留学も奨学金を借りていたのですが、企業が「融資」してもらったお金を「研究・開発」に回すようなものだろうと思い、奨学金を借りることには全く気後れしていませんでした。

 

留学先では有給インターンのお声がかかり(といっても時給400円ぐらい)、帰国した後は、日本支社でフルタイムのアルバイトをすることになりました。

就活中は、バイトを中断したり、交通費やらでお金が飛んでいったので、一時的にプチ貧乏でしたが、就活後はバイト先で新入社員の様に働いていたので、初任給よりも良い感じのバイト代が入ることもありました。

 

丁度その頃だったと思うのですが、 

「若いうちは、一流のものに触れなさい」

というネットで拾った情報を鵜呑みにしました。

 

1,2年生の時にかなり切り詰めて過ごした反動か、お金を手にした4年生、5年生の時は、「体験も投資だ!!」と思って、大学の近くのお店でランチしてみたり、友達と近場へ遊びに行ったり、高校時代の恩師を外資系ホテルのアフタヌーンティーに招待したり、大学時代に教科書を譲ってくれた友達にご飯をご馳走したり、親を良い店に連れて行ったり、バイト先の近くにあった丸ビル36階のフランス料理屋さんで5000円のコース料理を昼から一人で食べてみたり、社会人の集まりに顔を出したり、とお金のかかる「体験」を重視しました。

 

特に「良いレストランで良いものを食べる」というのがいつの間にか自分の中で「社会人になる前に必要な体験」と位置付けられてしまい、外食にポイポイとお金を使うようになっていました。

 

こうした経験を経て社会人となったわけですが、それまで蔑ろにしていた「外見」は社会、組織で生きる上では欠かせない「投資」だと意識するようになりました。

丁度、「外食での体験」に限界が見えてきた頃だったので、「服・もの」にお金をかけはじめようという風に変わってきたのかもしれません。

 

「1杯900円のうどん」は私にとってもはや「価値ある体験」では無くなってしまったようです。 

 

あの頃、惨めな気分で食べていたおにぎりと味噌汁ですが、今なら何も気にせずに食べられる気がします。

 

(143/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

「雨」って言われて何が思い浮かびます?会話が噛み合わない時には、「雨」について質問するべし。

突然ですが「雨」と言われて、何を思い浮かべますか?

 

私の場合は「土曜日の朝、ベッドでぬくぬくしながら雨の音を聞いている自分」を思い浮かべました。私にとっての「雨」は「リラックスできる音」です。

 

他にも「雨」と言えば人によってはこんなものを思い浮かべます

・通学・通勤時の嫌な雨

・植物にとっての恵みの雨

・梅雨の時期のジメジメした雨

・好きな人と相合傘をした時の思い出の雨

・子供の送り迎えをするママチャリでの雨

・お気に入りの傘と長靴でお出かけできる雨

 

「雨」という1文字、人によって想像するものは本当に様々です。

 

 極端な話、「梅雨の時期のジメジメした雨」を思い浮かべている人(Aさん)と「好きな人と相合傘をした時の思い出の雨」を思い浮かべている人(Bさん)が会話をしたら、

Aさん「雨って最悪」

Bさん「雨って素敵」

となるのは容易に想像できますよね。

 

他にも「良いもの作りたい」と言っても「100点満点のもの」「80点ぐらいのもの」とイメージが異なります。

 

100点満点の物を作ろうとしている人と80点ぐらいの物を作ろうとしている人が、「良いもの作りたいね!」というお互いの言葉を信じて作業を進めるとズレが生じます。

・「こんな中と半端な力の入れ方だと良いもの(100点満点)ができない」

・「良いもの(80点ぐらい)を作ろうとしているだけなのに、この人、力入り過ぎて一緒に仕事していると疲れる」

 

些細なズレですが、お互いにとってストレスになって、お互いが未熟な場合には最終的に「ボーン」っとどちらかがぶち切れることもあり得ますね。 

 

人との会話が延々に噛み合わないな、と感じた時は

一度、その人がその言葉をどういう意味で使っているのか質問してみることがいいかもしれません。

 

意識高い系(笑)的な言い方をすれば

「あなたにっとてのその言葉の定義って何?」と言ったところでしょうか。

  

(142/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【効果あり】米国海軍の特殊部隊も欠かさず実施している「毎朝のベッドメイキング」を1週間続けてみました。

「小さな積み重ねが大きな成果を呼ぶ」

頭では理解しているけど「小さな積み重ね」って何から始めればいいの?

そう思っている時に「訓練を通して学んだ人生に大切な10のこと」というスピーチを知り、「朝のベッドメイキング」から始めよう!と決意しました。

それから1週間、毎日欠かさずに行ってきた「ベッドメイキング」について書きます。

 

 

スピーチ:「訓練を通して学んだ人生に大切な10のこと」

 
ネイビーシールズ(アメリカ海軍の特殊部隊)の大将であるウィリアム・マクレイブン氏が母校のテキサス大学の2014年卒業式で「訓練を通して学んだ人生に大切な10のこと」と題されるスピーチを行いました。

 

2014年 テキサス大学卒業式スピーチ(日本語字幕なし)



「訓練を通して学んだ人生に大切な10のこと」というこのスピーチの「大切なことの一つ目」として「毎朝のベッドメイキング」の重要性が説明されています。

 

「世界を変えたければ、まずはベッドを整えよう。」

少し長いですが、ベッドメイキングに関連する箇所を抜粋しました。

 

海軍の訓練では、上官が毎朝兵舎にきてベッドを点検します。四隅はきっちりしているか、掛布団はピンと張り、ブランケットは正しい位置にあるか。シンプルですが毎朝かかさず、ベッドを完璧にするように求められます。

最初はばかげたことに思えました。厳しい戦いこそが本物の戦士を作り上げると思っていたからです。しかしこのシンプルな課題の意味に気づかされました。

毎朝ベッドを完璧にすることは、その日の最初の課題を達成したということです。それがきっかけとなり、次の課題へ、また次の課題へとやる気を高めるのです。そういう小さいことの積み重ねが大切だという真実を知りました。

もし小さなことを正しくできなければ、大きなことも正しくできるはずがありません。それに、もし惨めな日を過ごしてしまったとしても、部屋に帰り整った綺麗なベッドを見れば、明日は今日よりよい日になるという励みにもなります。

 

引用元:世界有数の特殊部隊ネイビーシールズ。6ヶ月間の過酷な訓練から学ぶ「人生で大切な10のコト」 - ライブドアニュース

 

なるほどね~。

「ベッドメイキングならお金もかからないし、部屋も綺麗になるし、そんなに面倒くさくなさそうだし、損することは何もないな!」と思い、この記事を読んだ翌朝から実践することにしました。

 

ベッドメイキングを1週間行ってみた

この7日間、毎朝ベッドメイキングを行いました。その日の感想を記録していたので公開。

 

1日目:布団を整えたのは本当に久しぶり!気分が良い。(就寝時も気分が良かった)

2日目: 「小さな課題をクリアできた」というポジティブな気持ちが湧く。

3日目:布団を整えること自体が気持ちいいので続けることが苦ではない。

4日目:海軍レベルのベッドメイキングを目指していないので5秒で終わる。超簡単。

5日目:毎朝のちょっとした「課題」を完了することに快感を感じる。

6日目:簡単ではあっても「課題」を毎朝片付けている自分に自信を感じる。

7日目:今日で一週間経過!簡単だが新しいことを継続できたことに自信がつく。

 

結論:ウィリアム大将の言う通り!!!

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たった5秒でできるので毎日の負担にはなりません。おまけに、朝から「小さな自信」をつけることができて、ワクワクします。少し疲れて帰ってきても綺麗なベッドを見ると「小さな課題をクリアした朝の自分」が目に浮かび、励みになると感じました。

 

結論:直ぐに始めた方が良い

実際に1週間「毎朝ベッドメイキング」を続けてみたのですが、ポジティブな効果しかありません。

 

「些細な事」は、「まあいいっか」と思いがちですが、この1週間を通して「些細な事、当たり前のこと」を大切にしようという心が芽生えました。

 

「そういえば、いつもベッドはぐちゃっとしているな」という方、もし「何かやり遂げたいな」と思っているのであれば、朝の5秒の新習慣を始めてみることをお勧めします!

 

(141/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

イライラしている人の正しい攻略法、対処法、接し方

たまにいますよね?

イライラしている人。

 

家族、友人、恋人、同僚などなど

普段は私たちにとってかけがいの無い存在である彼らさえも、「イライラしている人」に豹変することがあります。

 

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勝手にイライラしているだけなら問題ないですが、

 

 

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イライラしている人は、地雷のように厄介です。

 

無罪の私たちにイライラをぶつけて来たり、イライラを理由に自分の仕事を投げ出したりと私たちが受ける被害は相当なものです。

 

この記事では、イライラしている人の攻略法をまとめました。

 

 

その1:敵を知る

 『兵法書』で有名な孫子は、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という言葉を残しています。「イライラしている人の攻略」には、先ず敵を知りましょう。

 

イライラしている人は困っている!

自分がイライラしている時のことを思い返してみてください。イライラしている時って「思い通りに行かない時」ではないでしょうか。

 

・自分でも理由は分からないけどイライラしている

・悪い出来事に遭遇して動揺してイライラしている

・誰かに傷つけられてイライラしている

・仕事がいっぱいいっぱいで、イライラしている

 

 イライラしている人は実は困った状況にいたんですね。

例え敵が困った状況にいたとしてもコッチとしては、とても面倒くさいことには変わりない。

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その2:己を知る

 さて、イライラしている人に遭遇した時、私たちはどんな反応をするでしょうか。

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・面倒な人だと思って距離を取る

・自分に非があるのかと不安になる

・イライラして場の空気を乱している人に対して敵意を抱く

・存在を無視して視界からシャットアウト 

 

イライラしている人のせいで、無実の私たちに負の感情が駆け巡っていることが分かります。仕舞には「相手の存在」を無視することで心の平静を保とうとしています。

 

こんなの普通の状態じゃない!イライラしている人のせいで、相当のストレス受けてますよ。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

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この状況、どうにかしなくては!

 

その3:攻略法

敵(イライラしている人)と己(イライラしている人の近くにいる私)の状況を分析したので、攻略法について語っていきます。

 

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<ステップ1>「私は悪くない」と自覚する

人がイライラしている理由のほとんどは「私」に関係ありません。先ずは「私は悪くない」と安心しましょう。ここで安心することによって、私と敵との間に心理的な距離ができます。(ココ大切)

心理的な距離ができると「あ~、この人イライラしてるな~(棒)」と冷静に相手を見ることができます

※自分が原因でイライラさせてしまったのであれば、放置せずにイライラの原因を解消することに努めましょう。心理的な距離を取ったところで何も解決しません。

 

<ステップ2>「敵」は意外にも弱っていることを認識する

イライラして八つ当たりをしてくるような人には、「クッソうぜえな。こっちもイライラするかあら、イライラしてんじゃねええよ」と臨戦モードに入ってしまうこともありますが、「その1:敵を知る」で述べた通り、「敵」は困っています。

 

「敵」は自分より弱い立場にあるのです。

自分よりも(精神的な)立場が下だと思うと、不思議と余裕ができます。

これは、相手が先輩だろうが、偉い人だろうが同じです。

むしろ、自分よりも社会的な立場が上の人であれば上であるほど、社会的な立場と精神的な立場のギャップを認識した瞬間から、余裕が生まれます。

 

八つ当たりをしてきた場合は「そうかそうか辛いんでちゅか~」と心の中で思いましょう。

このステップはあくまでも、自分の精神的な優位を感じるためにあります。

 

間違えても「あらあら、そんなにイライラされて。何か辛いことでもあったんですか~(大声・笑)」なんて言うのは辞めておきましょう。相手は泣き出すかもしれませんし、最悪の場合は発狂するかもしれません。

 

<ステップ3>話を聞いてあげる or できるだけ距離を取る

ステップ1,2は「相手」と「心理的な距離を取る」ために必要なステップでした。1,2、をクリアすれば、相手のイライラに巻き込まれて自分がイライラすることはほとんど無くなりますし、冷静に相手の状況を理解できています。

 

このステップ3では、「相手の話を聞いたり、世間話をすることでこの状況を改善できそうだ」と思える場合であれば、世間話でも振ってあげましょう。イライラしている本人も感情を上手くコントロールできない自分に困っていたはずなので、優しく話しかけることで「何て優しいの(T -T)」と感動泣きするかもしれません。

 

普段の言動から「この人には何をしても無駄だ。逆効果だ。」と思うのであれば、できるだけ息を潜めて自分の存在を消しましょう。ステップ1,2を飛ばしてステップ3を実行すると、物理的な距離は取れるかもしれませんが、心理的な距離を取れていないのでストレスを受けます。必ず、ステップ1,2を経てからここに至りましょう。

 

まとめ

ステップ1~3で、イライラしている人の攻略法を書きましたが、自分にかかるストレスをゼロにするのはなかなか難しいです。

運悪くイライラしている人に遭遇した日は、ステップ1~3以外に自分のストレスケアも忘れずに、労ってあげましょう。

 

イライラしている人に会わないのが一番ですが、遭遇してしまう日もあります。

 

せっかくの私の一日です。

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人のせいで「台無しだわあ」と諦めず、自分なりの攻略法で「少しでも良い日」にできれば、それなりに満足度の高い一日を過ごせると思います。

 

明日も良い日にな~れ。

(140/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

足がつって目が覚めた。人は一人では生きていけないのか。

強烈な右足の痛みで目が覚めました。

足がっつたのです。

 

朝7時の出来事でした。

 

痛みを我慢しながら自分なりにストレッチしたり、ふくらはぎをモミモミしましたが、解決しません。

ぬーーおおおおおお!!!!と強烈な痛みに耐え切れずに家の人に来てもらって解決しました。

助けてもらった後に「だから人は一人では生きていけないのだ」と有難いお言葉を頂戴しました。(仙人かよ。)

 

ふぅ~。

足がつる原因は、筋肉疲労か栄養不足だそうです。

ご飯は沢山食べてるので、筋肉疲労かな~なんて思いながら「人は一人では生きていけない」という言葉が妙にひっかかりました。

 

足がつった時の対処法をばっちり網羅しておけば一人で生きていけるんじゃないか?と友達に問うたら 

「どんなことでも一人で出来る人って寂しくない?」と返されました。

 

どんなことでもデキる様になろうと精進してきた私にグサりと刺さる一言でした。

指摘された通り、人のために何かできる人になりたいという思いと、一人で生きていくために何でもできるようになりたい(=一人で活きるための武装)という思いは別物だと感じました。

 

・人は一人では生きていけないのか

・何でも一人で出来すぎる人は寂しいのか

 

パートナー探しの旅に出かけた方が良いのでしょうか。

何だか重いテーマを与えられてしまったのですが、疲労気味のようなのでさっさと寝ようと思います。

 

(138/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中