タタタタターーーン!って適当に書いた記事がPV数(=アクセス数)稼ぐこと、ありますよね?一方で、これなら大当たり間違いなし!と気合を入れて丁寧に書いた記事のPV数が全く上がらないことがある。
ブログって直観?フィーリング?で書いた方がヒットするの?それとも丁寧に、それなりの時間をかけて書いた方が良いの?
どっち!
どっちなのおおおおおお!!
この疑問を解消します。
私が過去8カ月間(全244記事)、毎日更新する際に記録したブログ作成時間とグーグルアナリティクス様がはじき出したページ毎のPV数を利用して、ブロガー最大の謎を解明!
適当・短時間V.S.丁寧・長時間
過去8カ月間、作成の所要時間は、まちまちですが最短5分、最長4時間かけていました。手間暇かけたのにPV数が全く伸びなかったり、適当に更新したのにそれなりにPV数を稼いだ具体例を紹介。
約5カ月前、4時間かけて作成したのに90PVしか稼げなかったクソ記事はこいつです。
「スタバ」というビッグワードが裏目に出たのでしょうか・・・ワシの4時間がwww
約5カ月半前、にちなみに30分かけて作成したのに1000PV超え
飲み会へのプチ怒りを記事に落としたところ、ポツポツとアクセス。
先述の「スタバ」の記事よりも約20日前に書いていますが、90PVと1000PVは全く違いますね。
こうした体験から、ブログに長時間費やしすぎるのも良くないのかな?何やねん!という気持ちからこの検証をスタート。
検証に使用したデータ
2種類のデータを使用しました。
- 1記事あたりの作成時間
各記事の作成所要時間をエクセルに記録していたものを使用しました。
- ページ毎のアクセス数
グーグルアナリティクスのダウンロードしたデータを参照
離脱率やページ滞在時間なども確認できますが、今回使用したのはアクセス数のみ。ちなみに、アクセス数が多いページは滞在時間も長かったのが印象的でした。
検証!PV数を稼ぐのはどっちだ!
<検証方法>
過去8カ月間に更新した全244記事のうち、アクセス数の多いトップ30記事(上位12%)とそれ以外の214記事の作成時間を比較します。(参考程度に全記事(244記事)のデータもグラフにしました。)
先ほどの飲み会の記事のように30分ぐらいで適当に書いた方がPV数稼いでいるのか、1時間以上じっくり時間をかけて書いた方がPV数を稼いでいるのか、をハッキリさせよう!
データの細かい処理の話は省略。
このグラフを見て分かるのは、PV数TOP30の上位12%の記事は、それ以外の記事よりも時間をかけて作成されているということ!
少し分かりにくいので、所要時間の区切りを大きくして比較
オレンジ色のグラフ(TOP30の記事)が灰色のグラフ(その他のショボ記事)に比べて、記事作成に1時間以上所要していることが明らかです。
つまり
「タタタタターーーン」と更新する記事よりも「大切にじっくりゆっくり」と書いた記事の方がPV数を稼ぐ傾向にあるということが明らかになりました!!!
ヒトコト
短時間で作成した記事であっても、ネタが良ければPV数を稼ぐ記事があることも確かですが、今回の検証の結果、時間をかけてきちんと記事を書いた分だけ結果も付いてくる、ということが判明しました。
初心者ブロガーにとって「あの時間は無駄じゃなかった」と心強い結果になりました。
ちなみにこの記事の作成には4時間かけてます(時間かかりすぎwwww)
(245/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中
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