フォーフォーシーズンズ丸の内のアフタヌーンティーへ行ってきました。どのアフタヌーンティーにするのか迷っている人の参考になれば幸いです。
※2017年4月時点の情報
フォーシーズンズ丸の内
東京駅から歩いて10分の距離にあります。便利!
このまま真っ直ぐ進むと入り口が出てきます。
受付で「アフタヌーンティーを利用する」と伝えれば、エレベーターに案内されます。
エレベーターが暗い。とても暗い。
このご時世、さすがの外資系ホテルも省エネの様です。
そんなことを思っていると、7階に到着。
素敵な受付の方に案内されて、席に通されます。
予約は「一休」がお勧め!
今回利用したコース名と値段は以下の通りです。
コース名:SALVATORE FERRAGAMO SIGNORINA AFTERNOON TEA
値段:5,555円(消・サ別)
※アフタヌーンティーは「消費税」とは別に「サービス料」がもれなくついてくるので要注意。
5,555円も消費税とサービス料を計算するとおよそ6900円!
恐るべし、サービス料!
公式HPではなく、一休での予約がお勧めです。税金・サービス料がほぼ割引になっている様なプランが多いです。
「一休」推しに特に深い理由はありません。
※今回は、友達に招待されたので私は予約していません(オイッ)
いざ、実食!メニューを眺める
これがメニューです。
うわー美味しそう(棒)
カタカナなので問題なく読めますが、単語羅列してるだけ!!!
意味はほとんど分かりません。
翻訳にもう少し力入れても良かったんじゃないですか!?
ところで「ミ・キュイ」って何ですか。
その0:ウェルカムティー
席に着いたら、お茶のオーダーをとらえます。
悩みに悩んでいたら、ウェルカムティーが出てきました。
※席に座ったら真っ先にナプキンを膝の上にのせましょう。
こっちはインスタ仕様の写真。
味ですか?
「こんなレモンティー初めて!」(語彙力w)
良いお茶に共通する「香り」「後味の良さ」が際立っていました。
アイスティーなので氷が入っているのですが、ただの氷ではありません。
アイスティーとシロップを凍らせた氷だったので、解けても味が全く薄まらなかったです。寧ろシロップが美味しかった・・・
これが、
これが一流のおもてなしか(涙)
この一杯に感動せずにはいられませんでした。
その1:ティー(お茶)
この日に頂いたお茶を一気に紹介。
ウェルカムティーに感動しながら、最初に注文したのは、「玄米茶(アイス)」。
ものすごく暑い日だったので、ゴクゴク飲んでいたらアッという間に無くなった。
想像と違って漢方薬の味がしたので、先程とは違う勢いでゴクゴク飲み込みました。
「ほうじ茶(ホット)」
「煎茶(ホット)」
味はどれも文句なしです。(ラプサンスーチョンも好きな人が飲めば格別の味だったに違いありません)
お茶によって茶器が変わるのも素敵でした。
紅茶はウェルカムティー以外で飲んでいません。(アフタヌーンティー・・・)
その2:軽食
贅沢を尽くした軽食の登場です。
・オマール海老 大根 グレープフルーツ
・フォアグラ 鴨 マリネ ライチ
・和風ミニ和牛バーガー
・蟹 春キャベツ タルト
・サーモン・ミキュイ
なぜでしょうか、この量でお腹がいっぱいになりつつあります。(お茶の飲みすぎだよ!)
定番の「和風ミニ和牛バーガー」。お肉が美味しすぎです。小さく見えますが、一つ食べればお腹も満たされます。
※写真を撮り忘れましたが「トリュフポップコーンクミンチップ」も出てきました。
やけに香りのよいポップコーンだなと思っていたらトリュフだったんですね。
その3:お菓子
お菓子については、説明は不要ですね。
こうして出されたお菓子を見て、映画「マリーアントワネット」を思い出しました。
お口直しの洋梨のソルベ
※アフタヌーンティーの定番「スコーン」も出てきました。美味しすぎて写真を撮り忘れました。
まとめ
結論:1年に1回は行ってもいいかも!(何様~)
窓際の席から見える景色
アフタヌーンティー、美味しい軽食に美味しいお茶、最後はデザート。
心も体も満たされます。
都会にいるのに、流れる空気がまったりしている。
独自の空気感です。
外資系ホテルのアフタヌーンティーの相場は6000円~7000円と内資系ホテルの相場の4000円~5000円と比べても決して安いとは言えませんがそれなりの価値はあります(断言)。(一休で予約すればもう少し安い!最後の最後まで一休推し)
飲み会1.5回分の値段だと思えば一気に身近になる不思議!
大切な人の誕生日や御礼の時に使ってみてはいかがでしょうか。
(147/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

ホテル椿山荘東京 ~ル・ジャルダン~ アフタヌーンティーレシピ
- 作者: ホテル椿山荘東京
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る