前回の記事では、お昼におすすめのアムステルダムのレストラン2店舗を紹介しました。
今回紹介するのは、ディナーにぴったりな中華料理とベトナム料理のお店です。
オランダ全く関係ないやないかーい
というツッコミには一応答えておきます。
旅行では、優しい味のご飯が恋しくなる
オランダには食べ歩きに最適な食べ物が沢山あるのです。
コロッケ、ポテト、ハーリング(パン)
しかし、ハッキリ言って、食べ続けると胃もたれします。
そこで欲しくなるのが 優しい味=日本食、アジアのご飯
ということで、アムステルダムの美味しい中華料理屋さんとベトナム料理のお店を紹介します。
Restaurant Mandarijn(中華料理のお店)
訪問日:2015年12月30日
赤い看板で「福禄」と書いてある場所です。
駅からトラムで3番目ぐらいのところにあります。歩いたら15分~20分ぐらいかかるので、元気な時間帯であれば徒歩でも行けます。
年末だったせいかお店の階段には団体客が行列をなしていました。予約なしで行ったのですが、二人で行ったの運よく直ぐに入店。トリップアドバイザーでの評判が良かったので、この行列を見て期待が膨らみます。
英語メニューがあるのですが、どんな料理なのか全く分からないまま注文。
「中華ならなんでも美味しいでしょ」
牛肉と春雨のピリ辛炒め。
とてもおいしい。
一緒にこの料理を食べた友達が1年以上経ったのに未だに「この料理美味しかった」と言うぐらいの美味しさです。
野菜の炒め物(見りゃ分かるわい)
これも安定した美味しさでした。
白米と中国茶を注文してモリモリゴクゴク。
2人で食べ切るには量が多かったので、持ち帰り用容器をもらって翌日の昼食にしました。翌日も美味しくペロリ。
12月の凍える様な寒さの中でたどり着いたこの中華料理屋さん。リーズナブルな価格、店員さんのサービスも最高、帰宅時はみかんを8個ぐらい渡されてHappy New Yearと言われて、100点満点の満足度でした。
Welcome Vietnam Restaurant(ベトナム料理のお店)
訪問日:2016年1月8日
レッドライト街にあるこの店、怪しい空間を歩きぬけてたどり着くので、このお店への道のりだけでだいぶワクワクします。
店内は少し暗いですが、とても明るいベトナム人らしきおばちゃんがオーダーをとってくれます。私が訪れた時は、5組ぐらいのお客さんがすでに食事していました。
お茶を飲んで~ごくごく
生春巻きたべて~
バインセオをモグモグ
写真は撮っていないですが、フォーもいただきました。zるzるzる
日本でもベトナム料理は良く食べるのですが、ここの料理も遜色ない美味しさでした。
刺激的な旅行にもホッとする瞬間を
「非日常」を求めて旅に出る人が多いと思いますが、異国での滞在期間が長ければ長くなるほど知らず知らずのうちにストレスが溜まっていくものです。 意識的にホッとする瞬間を設けることが最高の旅に必要な意外なスパイスなのだと感じました。
オランダでマストの食べ歩きはまた別の回に公開します~
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