仕事つまんねー、仕事飽きたー、って人はもしかしたら自己分析が必要かもしれません。
「自己分析(自己理解)」とは?
「自己分析」とは、今まで自分がとってきた行動、物事に対する考え方・感じ方を振り返って「自分ってこういう時に力を発揮する人間なんだ」「こんな場面ではこういう考え方をするのか」と自分の行動特性や考え方の癖を知ることです。
社会人になってまで自己分析を大切にする人なんてほとんどいないですよね。
※一般的には「自己分析」と呼ばれているものですが「自己理解」の方が語弊が少ないので、この記事では「自己理解」と表記を統一します。
会社の仕事は誰でもできる
入社後1、2年は目の前の仕事をこなせばそれなりに充実しているかもしれません。
ただし、3、4年目にもなって、仕事をこなしているだけだと、正直飽きます。
めっちゃつまらない。
だって、会社の仕事って基本的に自分がいなくても成り立つから「何で私がやらなきゃいけないんだよ」と思い始めたら仕事がとことんつまらなくなっていました。
「やらされている」仕事は退屈
仕事の「やらされている感」が全てを台無しにしてる、そう思った。
他人が掲げた目標についていくことほどツマラナイことはない。何で人の目標達成のために動かされなきゃいけないんだ。
自分が掲げた目標に向かって、自分らしく自分がやりたい仕事をしたい。
しかし問題に気付いた。
そもそも自分がやりたい仕事って何。
自分がやりたい仕事を知るためにはどうすれば良いんだ。
「自己理解」が必要だと気付いた。
自己理解にオススメ2つのツール
自己理解の一般的な方法は、自分のエピソードを書き出すという方法だが、客観的なデータに基づいて自分を診断してくれるツールを使うことで自分では気づきにくい自分の一面にも気づけるので、ツールを使うのも悪くない。
1.無料性格診断テスト | 16Personalities
無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities
独自の5つの尺度を採用し、その周りに分類を構築しています。これにより、性格分類を明確に定義、表現しながらも、精度の高いテストが実現しました。
10分ぐらいで簡単にできるやつ。
テスト結果を読んで「他の人と話が嚙み合わないのは、自分にこういう特徴があるからか~」と納得。
自分のことを知るって純粋に楽しいな。
2.『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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※テストを受けるには、本についているパスワードをウェブで入力する必要があるので、中古本を購入する際には注意してください。
これの本は私が就職活動を行っている時に社会人に勧められた。
短い問いに答えていくと「あなたの5つの強みはコレ!」と教えてくれる。
本には「強みとの向き合い方」の一般的な説明がついていますが、とりあえず自分の強みだけを知りたいという人は、下記のサイトから簡単に受けられる(有料)
肝心なのは、自己理解の後
自分のことを知ったらそこからがスタート。
【スタート】1.自分とはこういう人間なんだ(自己理解完了)
→2.自分の強み・特性を活かして、自分にしかできない~な仕事をしたい
→3.自分が望む仕事を実現するために奔走する
→4.実現してハッピー【ゴール】
あと3ステップぐらいあるわけですねwwww
長い道のりだ。
この長い道のりをとるか、毎日8時間つまらないと感じる仕事をするか。
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