上司が評価してくれないよぉおお!!!
そう思ってこのページへたどりついた皆さん!ようこそ!!!
毎日、毎日、頑張ってるのに、あいつは何で評価してくれないんだ!!!(怒)
周りの同僚に信頼されているのに、何故か上司が評価してくれない。
客観的な数値でも自信の能力が証明されているのに!
おかしい!!何でこんな事が起きるのだろうか!!!
その理由はカエサルが答えてくれるよ。
人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。
Men willingly believe what they wish.
もう少し簡単な言葉にするとこんな感じ。
「人は現実のすべてが見えるわけではなく、多くの人は見たいと思う現実しか見ない」
つまり、、、
「上司が見たいと思っているあなた(=無能なあなた)」しか見えていない。
自分が評価されない時、こんな疑問が同時に起こったことはないだろうか。
無能なアイツが評価されるのは何故なのか??
この疑問もカエサルの言葉で一気に解決だ。
私たちからみて「仕事をしない無能」を「仕事ができる優秀な奴」と信じて疑っていないからだ。
カエサルの言葉を信じるなら、
私達の評価が低い理由は「上司が私達を無能だと思いたいから」ということ。
こんな事態に陥るのは何故か。
少し考えてみて!(突然のタメ語)
・今までめちゃ失敗を繰り返してきた
一回のゴールぐらいだと取り返しがつかないくらいオウンゴールをシュートしまくってた。華麗なシュートを放っても上司から見たらオウンゴールにしか見えないのかも(んなアホな)
・あなたのことがめちゃ嫌いだから
もう大嫌いなの。見た目も声も。大嫌い!何かに成功していても、もう〇んで欲しいくらい大嫌いだから、何しても全部失敗!!!
・人を見る目がないクソ上司だから
もうクソなのよ。目も当てられないバカなの。
自分をヨイショしてくれる部下が大好きで、それ以外はクソ部下に見えちゃうクソ上司なの。治しようがないね。
どれか当てはまったかな?
スッキリした?
そして、そろそろ気付いたかもしれない。
わたしたちのことだ。
「上司を無能だと思い込みたいわたし」
これが思い込みなのか、客観的に見ても無能なのかをハッキリさせよう。
出口さんによれば、現状をきちんと見るための方法は二つらしい。
①「タテ」(昔の人はどう考えたか)・「ヨコ」(世界の人がどう考えるか)思考
②「数字・ファクト・ロジック」を使うこと
昔の人とか、世界の人とか適当な説明すぎて良く分からないと思うので、気になる方は記事を読んで下さい。
クソ上司の問題については、「②ファクトベース」で十分。
周りの同僚がどう評価しているか聞いて、自分の認識とズレが無ければOK。
「ああ。あの人は偏っているよね。」と証言が複数得られれば、クソ上司認定。
残念ながら周りのひとから「確かに、あなたはね・・・お仕事頑張ろうね」と言われてしまったら、涙を拭いて努力しよう。
この言葉も胸に刻もう。
人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。
Men willingly believe what they wish.
仕方ないのだ。
カエサルが言い切るのだから仕方ない。
今の状況を受け入れよう。
私達にできることは、「私達も何かを信じ込もうとしていないか」疑う事。
自分も物事を正しく捉えられているかを振り返ること。
バカは放っておこうぜ。

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