就職する時に、お世話になった社会人がいます。
中でも今の職場に導いてくれた先輩には感謝しきれません。
そんなこんなで、社会人1年目から年の瀬には、先輩に挨拶に行っていました。
就職してからも飲み会に誘って奢ってくれたり、勉強会に誘ってもらったりと色々とお世話になっています。
『20歳のときに知っておきたかったこと』にも御礼はマスト!と書かれています。
挨拶を手ぶらで行くわけにも行かず、お菓子を持って行っています。
今年のお菓子はこれ。
実際に持っていくものはもう少し小ぶりで、して頂いたことに比べれば大したことないです。
ところで、年の瀬に贈り物・・・これって何かに似ている。
お歳暮だ!
お世話になった方に感謝の気持ちを込めたり、またこれからもよろしくお願いしますという気持ちをこめて贈るのがお歳暮です。
お歳暮の由来は
お歳暮は、年越しの「御霊祭」(みたままつり)で塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり、魚介類の干物などを祖先の霊に供えた名残りで、こうした供物を嫁いだ娘や分家の者が本家に持ち寄ったことに始まります。
お歳暮の由来は?時期とマナーのいろは [喜ばれるお歳暮&ギフト選び特集2017 - 暮らしの歳時記] All About
この説明だけだと、何で本家に持ち寄ったのかがよく分かりませんね。
他のサイトの説明を読んでもイマイチピーンと来なかったです。
「感謝を伝えるのため」というのが当たり前すぎて書かれていないだけかもしれませんね。
お歳暮ってお金かかるし、なんか面倒くさそうだと思っていました。
(お歳暮をお歳暮だと思わずに送っていたわけですがwwww)
しかし、過去に2回お歳暮を贈って感じたメリットがあるので書いていきます。
- 「ありがとう」を伝えることで原点に戻れる
3年前を思い出せるんです。希望を持っていたあの頃(今は違うんかいw)
「学生 対 社会人」という立場の違いもあり、超謙虚(もう謙虚じゃないかも・・・)
「頑張ろう!」と思ったあの頃。
過去の自分を思い出して元気を貰えるわけです
- 関係の温め直し
どなたかが「人間関係も定期的に温めが必要」って書かれていました。
本当にその通りだと思います。挨拶をする先輩は、別の部署にいるため社会人になってからもなかなかお会いできる機会がありませんでした。
しかし「挨拶」という名目で、先輩にも喜んでもらえるし、とても自然な感じで先輩との関係を温め直すことができるなと感じています。
最初は本当に「お世話になったから御礼を伝えたい」という純粋な気持ちから始めましが、知らない間にメリットを得るようになっていました。
「お金がかかる、面倒」なはずのお歳暮。
もし、お世話になった人がいるのであれば絶対にオススメです。
(351/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中