お寝坊さんの朝は悪夢そのもの
早起きができない私の朝はこんな感じ
・必ず10~20分程度の2度寝をする
・ギリギリまで寝て朝は時間が無いのでご飯は丸飲み
・会社までの道のりはいつも早歩き(ゼエゼエ)
・いつもギリギリに出社
朝起きてから出社までを一言で表すと「最悪」。
いい加減こんな生活はやめたいと思っていた時に、商社マンの話を聞いて、「このままではいかんぜよ。早起きの習慣を身に着けるぜよ」と一念発起。
早起きをするまでの流れ
早起きするために必要な流れを考えてみました。
①起きたい時間から逆算し、十分な睡眠を取る。早起きをするために早寝する。
②アラームが鳴ったら目を開け、2度寝せずにベッドから起き上がる
③早起き成功
(例)8時間睡眠をとりつつ朝5時に起きたい人の早起きの流れ
①5時に起きるために21時に就寝する。
②5時にアラームが鳴った際に、スヌーズボタンを押さない。目を開き、2度寝することなく、スムーズにベッドから出る。
③早起き成功だぜ~!
②を上手くできない人が21時に就寝したとします。5時のアラームを無視して寝続ける、2度寝するようでは早起きは失敗です。従って、早起きをするためには、まずは②を徹底する必要があると考えました。実際に私も②が全くできていません。
次に、②を妨げている要因を考えました。
早起きを妨げる4要因
「2度寝することなく目を開き、ベッドから出る」を実現するためにも、今の自分の課題を分解したところ、4つの要因が見えてきました。
1.必ず2度寝をする
2.思うように目が開けられない
3.ベッドから出れない
4.早起きをする目的が不明確なので早起きに意義を感じない
次はこの4要因を克服する方法を考えます。
早起きを妨げる4要因を克服
1.必ず2度寝をする
→「2度寝しないと上質な睡眠を得られない」と自分に言い訳しながらスヌーズボタンを押して2度寝していましたが、2度寝で20分余計に寝たところで睡眠の質なんか上がらねえよ!と自分に言い聞かせて上書きする。そして、2度寝をするという決断をしない 。スヌーズボタンを押すことを禁止する。
2.思うように目が開けられない
→iPhoneの明るさをMAXにしてブルーライトをあびる+ノリノリの音楽(EDM)を流す。※目覚ましに音楽を使うとその音楽が大嫌いになるので、あくまでもアラームは普通のプププという音を使う。
3.ベッドから出れない
→「iPhoneを10分いじったらベッドから出るタイミング」というルールを作って他の選択肢は無いと自分に刷り込む。
4.早起きをする目的が不明確
→「頭がスッキリしている時に統計検定の勉強を1時間する」という明確な目標を持ちました。
早起きするための3ステップ(復習)
「早起きは気合でなんとかなるものであり、私は気合が足りない、夜型の私は朝は弱いので仕方ない」と諦めていましたが、これは誤った思い込みでした。
上記の方法を実行し始めて1週間が経ちました。いつも朝を「最悪」だと思っていた私ですが、2度寝はしない様になりました。
ここで早起き(2度寝することなく目を開き、ベッドから出る)するための復習です。
1.自分の早起きを妨げている要因を洗い出す
2.1.を解決するための方法を考える
3.2を実行する
1~3の流れが安定したら、「①起きたい時間から逆算し、十分な睡眠を取る。早起きをするために早寝する。」というフェーズに移ります。
ちなみに、私の「早起き」の最終ゴールは3月からの朝活を始めることです。
なんせ普通の早起きすらままならないので、先ずは欲張らず「2度寝することなく目を開き、ベッドから出る」に慣れるために約1か月が必要だと判断しました。
今のところ2度寝は防いでいるので、ここが安定したら「1.起きたい時間から逆算して、十分な睡眠を取る。早起きをするために早寝する。」に移行して、早い時間に起きようと思います。
そして、朝起きて統計の勉強してブログの下書きして出社、帰宅してブログを見直してアップという模範ブロガーになってやるんだ!
(37/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中